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2009/11/01 (Sun)
F 1
2009年F1世界選手権は、いよいよ最終戦アブダビGPの決勝レースの時を迎える。セッション開始前の気温は31℃、路面温度は34℃、湿度44%でドライとなっている。
初開催となるアブダビGPは、現地時間の夕方から始まるトワイライトレースであり、スタートから徐々に日が沈み、最後は日が暮れて照明の下を走って終わるレースとなる。
予選13位だったコヴァライネンがギアボックスの交換によって5グリッド降格となり、18番手スタートとなっている。
シグナルがグリーンに変わり、ポールポジションのハミルトンを先頭に各車フォーメーションラップへと向かう。全車がトラブルなくスタートできている。
ソフトタイヤを履いているのはフィジケラのみ。他のクルマは第1スティントにハードタイヤを選択している。
全車がホームストレートに戻り、グリッドに並ぶ。
シグナルがオールレッドになり、ブラックアウトしてレーススタート!
ハミルトンが先頭、ヴェッテル、ウェーバー、バリチェロ、バトンというグリッド順のままに各車がきれいにスタートして第1コーナーへと入っていく。
1周目 クビサがトゥルーリの前に出る。小林が後ろのライコネンを抑えて順位を守っている。
1周目を終えた時点での順位は、1位ハミルトン、2位ヴェッテル、3位ウェーバー、4位バトン、5位バリチェロ、6位トゥルーリ、7位トゥルーリ、8位ハ イドフェルド、9位ロズベルグ、10位ブエミ、11位小林、12位ライコネン、13位コヴァライネン、14位中嶋、15位リウッツィ、16位フィジケラ、 17位グロージャン、18位アロンソ、19位アルグエルスアリ、20位スーティルとなっている。
アルグエルスアリが14番グリッドから現在19位と大きく順位を落としている。スーティルも3つ順位を落として最後尾。逆に順位を上げたのはコヴァライネ ン、フィジケラで、それぞれ現在13位、16位を走行している。また、ブラウン勢は現在バトンが4位、バリチェロが5位と、スタート時から順位が入れ替 わっている。
スタート時のリプレイにより、バリチェロとウェーバーが1コーナーに入るところで接触し、バリチェロのフロントウィングの翼端板が壊れているシーンが確認された。
5周目 トップのハミルトンと2位ヴェッテルとの差は1.3秒。ハミルトンが1分42秒1、2位以下はそれよりも0.2秒以上遅いペースで走行している。
6周目 トップのハミルトンと2位ヴェッテルが1分41秒台に突入。
7周目 ハミルトンは早くも1分41秒2にまでラップタイムを縮めているが、ヴェッテルもよくついていっており、2人の差は現在1.6秒となっている。
9周目 11番手を走行中の小林が、前を走るブエミから徐々に引き離されており、その差は現在4.6秒。
9周目 ウェーバーが1分40秒883のファステストラップ。
10周目 ハミルトンが1分40秒769のファステストをマーク。スタートから、上位の3人が代わる代わるファステストラップを塗り替える状況が続いている。
12周目 トップを走行中のハミルトンがコースアウトするシーンがリプレイで流れる。ランオフエリアがアスファルトなので、すぐに体勢を立て直して走行を続けている。
先ほどのハミルトンのコースアウトにより、ハミルトンとヴェッテルの差が0.9秒に縮まっている。すぐ後ろにヴェッテルがぴったりついて走っている状況。
14周目 ハミルトンとヴェッテルが0.8秒差のトップ争いをしているため、3番手ウェーバーがその後ろ2.1秒まで接近してきている。
後方では、6位クビサと7位トゥルーリの差が5.4秒、10位ブエミと11位小林の差が8.3秒と徐々に隊列が広がってきている。
後方では、6位クビサと7位トゥルーリの差が5.4秒、10位ブエミと11位小林の差が8.3秒と徐々に隊列が広がってきている。
14周目 ウェーバーが1分40秒571のファステストラップをマーク。
ウェーバーは前の2人の1.5秒にまで迫ってきている。
16周目 トップのハミルトンが1分40秒367のファステストラップをマーク。
まもなく1回目のピットストップが始まる。
------------------------------
追記
17周目 5番手バリチェロと6番手クビサが同時ピットイン。バリチェロは再びハードタイヤで長めの第2スティントを走る模様。
18周目 ハミルトンとバトンが同時ピットイン。ハミルトンは8.6秒でハードタイヤを履いてピットアウト。バトンは10.2秒という長いストップとなった。
バトンは小林の前でコースに復帰。ここで小林とバトンのバトルが始まった。何コーナーか、小林がオーバーテイクを試みるも失敗。しかし、コーナーが連続する部分でクロスラインを利用して小林が重たい燃料を積んだバトンをなんとかかわし、前に出た。
19周目 トゥルーリ、ロズベルグ、ブエミがピットイン。
まもなくピットストップを迎えると思われるヴェッテルが、18周目に1分40秒328のファステストラップをマークしている。
20周目 暫定トップを走行していたヴェッテルがピットイン。ヴェッテルは9.3秒の給油を終え、ハードタイヤでコースに復帰。ヴェッテルはこのピットストップでハミルトンを逆転し、トップに立った。
21周目 ハミルトンがここでピットに戻る。クルマにトラブルが出ている模様。そのままクルーがクルマをガレージに入れ、ここでリタイアとなった。
21周目 現在の順位は、1位ヴェッテル、2位ウェーバー、3位小林、4位バトン、5位バリチェロ、6位ライコネン、7位コヴァライネン、8位ハイドフェ ルド、9位トゥルーリ、10位クビサという上位陣となっている。小林とライコネン、コヴァライネンはまだピットストップを行っていない。
(GP Updateより)
こちらに、これまで撮った画像のサイトを作りました。
2009年F1世界選手権は、いよいよ最終戦アブダビGPの決勝レースの時を迎える。セッション開始前の気温は31℃、路面温度は34℃、湿度44%でドライとなっている。
初開催となるアブダビGPは、現地時間の夕方から始まるトワイライトレースであり、スタートから徐々に日が沈み、最後は日が暮れて照明の下を走って終わるレースとなる。
予選13位だったコヴァライネンがギアボックスの交換によって5グリッド降格となり、18番手スタートとなっている。
シグナルがグリーンに変わり、ポールポジションのハミルトンを先頭に各車フォーメーションラップへと向かう。全車がトラブルなくスタートできている。
ソフトタイヤを履いているのはフィジケラのみ。他のクルマは第1スティントにハードタイヤを選択している。
全車がホームストレートに戻り、グリッドに並ぶ。
シグナルがオールレッドになり、ブラックアウトしてレーススタート!
ハミルトンが先頭、ヴェッテル、ウェーバー、バリチェロ、バトンというグリッド順のままに各車がきれいにスタートして第1コーナーへと入っていく。
1周目 クビサがトゥルーリの前に出る。小林が後ろのライコネンを抑えて順位を守っている。
1周目を終えた時点での順位は、1位ハミルトン、2位ヴェッテル、3位ウェーバー、4位バトン、5位バリチェロ、6位トゥルーリ、7位トゥルーリ、8位ハ イドフェルド、9位ロズベルグ、10位ブエミ、11位小林、12位ライコネン、13位コヴァライネン、14位中嶋、15位リウッツィ、16位フィジケラ、 17位グロージャン、18位アロンソ、19位アルグエルスアリ、20位スーティルとなっている。
アルグエルスアリが14番グリッドから現在19位と大きく順位を落としている。スーティルも3つ順位を落として最後尾。逆に順位を上げたのはコヴァライネ ン、フィジケラで、それぞれ現在13位、16位を走行している。また、ブラウン勢は現在バトンが4位、バリチェロが5位と、スタート時から順位が入れ替 わっている。
スタート時のリプレイにより、バリチェロとウェーバーが1コーナーに入るところで接触し、バリチェロのフロントウィングの翼端板が壊れているシーンが確認された。
5周目 トップのハミルトンと2位ヴェッテルとの差は1.3秒。ハミルトンが1分42秒1、2位以下はそれよりも0.2秒以上遅いペースで走行している。
6周目 トップのハミルトンと2位ヴェッテルが1分41秒台に突入。
7周目 ハミルトンは早くも1分41秒2にまでラップタイムを縮めているが、ヴェッテルもよくついていっており、2人の差は現在1.6秒となっている。
9周目 11番手を走行中の小林が、前を走るブエミから徐々に引き離されており、その差は現在4.6秒。
9周目 ウェーバーが1分40秒883のファステストラップ。
10周目 ハミルトンが1分40秒769のファステストをマーク。スタートから、上位の3人が代わる代わるファステストラップを塗り替える状況が続いている。
12周目 トップを走行中のハミルトンがコースアウトするシーンがリプレイで流れる。ランオフエリアがアスファルトなので、すぐに体勢を立て直して走行を続けている。
先ほどのハミルトンのコースアウトにより、ハミルトンとヴェッテルの差が0.9秒に縮まっている。すぐ後ろにヴェッテルがぴったりついて走っている状況。
14周目 ハミルトンとヴェッテルが0.8秒差のトップ争いをしているため、3番手ウェーバーがその後ろ2.1秒まで接近してきている。
後方では、6位クビサと7位トゥルーリの差が5.4秒、10位ブエミと11位小林の差が8.3秒と徐々に隊列が広がってきている。
後方では、6位クビサと7位トゥルーリの差が5.4秒、10位ブエミと11位小林の差が8.3秒と徐々に隊列が広がってきている。
14周目 ウェーバーが1分40秒571のファステストラップをマーク。
ウェーバーは前の2人の1.5秒にまで迫ってきている。
16周目 トップのハミルトンが1分40秒367のファステストラップをマーク。
まもなく1回目のピットストップが始まる。
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追記
17周目 5番手バリチェロと6番手クビサが同時ピットイン。バリチェロは再びハードタイヤで長めの第2スティントを走る模様。
18周目 ハミルトンとバトンが同時ピットイン。ハミルトンは8.6秒でハードタイヤを履いてピットアウト。バトンは10.2秒という長いストップとなった。
バトンは小林の前でコースに復帰。ここで小林とバトンのバトルが始まった。何コーナーか、小林がオーバーテイクを試みるも失敗。しかし、コーナーが連続する部分でクロスラインを利用して小林が重たい燃料を積んだバトンをなんとかかわし、前に出た。
19周目 トゥルーリ、ロズベルグ、ブエミがピットイン。
まもなくピットストップを迎えると思われるヴェッテルが、18周目に1分40秒328のファステストラップをマークしている。
20周目 暫定トップを走行していたヴェッテルがピットイン。ヴェッテルは9.3秒の給油を終え、ハードタイヤでコースに復帰。ヴェッテルはこのピットストップでハミルトンを逆転し、トップに立った。
21周目 ハミルトンがここでピットに戻る。クルマにトラブルが出ている模様。そのままクルーがクルマをガレージに入れ、ここでリタイアとなった。
21周目 現在の順位は、1位ヴェッテル、2位ウェーバー、3位小林、4位バトン、5位バリチェロ、6位ライコネン、7位コヴァライネン、8位ハイドフェ ルド、9位トゥルーリ、10位クビサという上位陣となっている。小林とライコネン、コヴァライネンはまだピットストップを行っていない。
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