公式予選Ｑ２ ハミルトンが再びトップ、２位はヴェッテル

２００９年Ｆ１世界選手権第１７戦アブダビＧＰは、公式予選Ｑ２へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温３０℃、路面温度３２℃、湿度６０％、ドライコンディションとなっている。

セッション開始　シグナルが青になった。すぐにコースに出るクルマはない。

開始１分　コヴァライネン、ハミルトン、ブエミ、ウェーバーがコースイン。日はさらに落ちて、人工照明の光が明るく輝きだした。

開始２分　コヴァライネンを先頭に、先にコースに出て行ったクルマがアタックを開始した。

開始３分　ライコネン、ヴェッテル、バリチェロがコースイン。コヴァライネンは１分４０秒９８３のターゲットタイムをマークした。

開始４分　ハイドフェルド、アルグエルスアリ、バトン、トゥルーリ、小林、クビサ、中嶋、ロズベルグがコースイン。バトンとライコネンはハードタイヤを履いている。

開始６分　ソフトタイヤを履いていたコヴァライネンがハードタイヤに交換した。ここでブエミが１分４０秒６７８でトップに立った。

開始７分　ハミルトンが１分４０秒５４２でトップに立った。ブエミ、コヴァライネン、ウェーバー、ヴェッテル、バリチェロ、ライコネンと続いている。

残り５分　３番手タイムを記録していたコヴァライネンがクルマを止めている。

現在の順位は、ハミルトン、ブエミ、コヴァライネン、クビサ、ウェーバー、ハイドフェルド、ヴェッテル、中嶋、バリチェロ、ライコネン、トゥルーリ、バトン、小林、アルグエルスアリ、ロズベルグとなっている。

残り４分　トゥルーリが３番手、バトンが４番手、バリチェロが５番手に飛び込んだ。

残り３分　現在ノックアウトゾーンにいるのは、中嶋、アルグエルスアリ、ヴェッテル、ロズベルグ、小林の５人だ。ウェーバーは１分４０秒３５７でトップに立った。

残り２分　ヴェッテルが１分４０秒３２４で２番手に飛び込んだ。彼はハードタイヤで走行している。

残り１分　バトンが１分４０秒２０１でトップに立ったが、直後にヴェッテルが１分３９秒９８４で彼を上回った。

残り４０秒　ハミルトンが１分３９秒６９５でトップに立った。

セッション終了　ハイドフェルドが８番手に飛び込み、コヴァライネン、小林、中嶋、ロズベルグ、アルグエルスアリがノックアウトゾーンとなった。ロズベルグは１０番手、中嶋は自らのミスでコースアウトを喫し、タイムを更新できずノックアウトゾーンから抜け出せなかった。ライコネンが１１番手になり、Ｑ３進出を逃している。

Ｑ２の順位は、ハミルトン、ヴェッテル、バトン、ウェーバー、トゥルーリ、バリチェロ、ブエミ、クビサ、ハイドフェルド、ロズベルグまでがトップ１０となり、Ｑ３進出となった。

１１番手以降は、ライコネン、小林、コヴァライネン、中嶋、アルグエルスアリとなり、ここでノックアウトとなった。

(GP Updateより)



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