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2009/11/02 (Mon)
F 1
ヴェッテルはスタート直後からハミルトンに食らいつき、最初のピットストップで逆転して見事優勝を果たした。ウェーバーは最終ラップにバトンとの激しいバトルがあったがポジションを守り2位に。レッドブルは4回目の1-2フィニッシュでシーズンを締めくくった。
セバスチャン・ヴェッテル(決勝1位)
「ファンタスティックなレースだった。スタートも良かったけどルイスを抜くには十分ではなかった。でも彼に近付けたから驚いた。ルイスが長い直線に入った時、(KERS)ボタンを押して先に行ってしまった。でも、彼の近くに居続けることができた。彼より燃料が少し重いことは知っていたし、特に最後のセクターで常に彼に追いつけていた。今日のクルマは夢のような状態で完璧だった。プレッシャーはたくさんあったから最初のピットストップの時、ピットレーンの入り口でちょっとワイドに膨らんだし、トンネルの出口でちょっとひやっとしたけど、限界まで攻めていたからルイスを抜くのには十分だったね。残念ながら彼はリタイアしたけど、そこまでは彼とファンタスティックなレースをした。それ以降、僕はマーク(ウェーバー)とジェンソンとは少し差があったから、自分のペースで走ることができた。クルマは最後までとても良かった。両コンパウンドのタイヤは良く機能したし、今夜クルマの中にいるのが楽しかった。シーズンをまとめは何を言えばいいのかな? ちょっと浮き沈みがあったね。今はとても強く、4回も1-2フィニッシュをしたからチームを祝福したい。彼らはたくさんプッシュし、工場でも一所懸命働いてくれた。僕たちは今、波に乗っていっているのにシーズンが終わるなんで残念だよ。完璧な形でシーズンを締めくくれたね」
マーク・ウェーバー(決勝2位)
「なかなか良いスタートを切れて、セバスチャンのアウト側をちょっと狙った。しかし、5コーナーまでは長いから、インサイドに戻って良い形でコーナーを抜けていかなければならないと知っていたんだ。1コーナーを抜けた後、左リアに強い衝撃があって、パンクを心配した。レースエンジニアのシャロンが内圧は十分だと言ってくれてホッとしたよ。ルイスは最初の数ラップは少し苦しんでいるように見えた。セバスチャンと僕は期待していたよりも彼に近づくことができた。その後は状況が安定してきて、プライムタイヤを履いている時は結構満足していた。今日のセバスチャンは最後の2つのスティントはちょっと速かった。特に最終スティントがね。オプションタイヤはあまり良いフィーリングではなくて、特に僕に金曜日と同じような感じだった。レースの終盤、ジェンソンは僕とのギャップを詰めてきた。“これは接近戦になるな”って思ったよ。僕たちは最高速にアドバンテージがあるのを知っていた。でも大きな差ではないから、ブレーキングポイントを正確に把握しておかなければならなかった。限界の中でクリーンな戦いだったね。バトルは今年のジェンソンのドライビングが素晴らしいことを証明している。チームに対しては彼らが成し遂げたことについて祝福したい。僕は交通事故から戻ってきたけど、今年の初めに僕に対して忍耐を示してくれたチームには感謝している。今年、セバスチャンと一緒にドライブすることができてとても楽しかった。ルノーは素晴らしいエンジンを供給してくれたし、レッドブルについて言えば、彼らは自分たちがやってきたことにとても誇りを持つことができるはず。自分にとってもベストシーズンだった。僕たちは2人合わせて16回も表彰台に上がったのだから、とてもよかったね」
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「6勝目を上げ、しかも4回目の1-2フィニッシュという最高の形でシーズンを終えた。今日、両方のドライバーは最高だった。セバスチャンは隙のないレースをした。良い戦略と良いペースがあり、ピットクルーも良い仕事をしてルイスを抜いた。マークは次のピットストップでルイスを抜く十分なガソリンを積んでいたけど、ルイスがリタイアしたおかげで期待していたよりも早く順位を上げた。その後は、2人ともプライムタイヤで本当に力強く走った。マークは最後のストップの前にいくつかのトラフィックに引っ掛かって少しタイムをロスした上、オプションタイヤでは少しトラクションに苦労して、ジェンソンに接近された。今年の最終ラップは本当にエキサイティングだったね。マークは良い仕事をして2位を死守した。素晴らしい年となったから、チームのみんなを祝福したい。レッドブル、マテシッツの全面的なサポート、エンジンパートナーのルノー、ファンタスティックな結果のためにハードに働いてくれたすべてミルトン・キーンズの人々に感謝している。今年、たくさんのことを学び、2010年、より強くなって戻ってくる」
ファブリス・ロム(主任エンジニア・トラックサポート)
「シーズンが終わり、自分たちが成し遂げたことを振る返る時が来た。第1に、とても良いシーズンだったと思う。我々より経験のあるチームを上回りチャンピオンシップで2位となった。マクラーレンやフェラーリの約2倍のポイントを獲得した。これは大きな成功で、エクセレントなクルマを作ったレッドブルに感謝したい。また、クルマの中にいる時も、クルマの外にいる時もファンタスティックな仕事をした2人のドライバーにも感謝したい。クルマの外にもと言った理由は、両ドライバーは、エンジンに関して技術的に、政治的に難しい時にもチームメンバーとともにいてくれた。チームの努力が報われたね。今年はレギュレーションで制限されたエンジン数しか使用できない中、セバスチャンはエキストラエンジンを使う必要がなかったことは本当に優れた成果だ。しかも彼はフレッシュなエンジンがない中で2勝した。良いエンジンを供給してくれたヴィリとオービニーで働いている人たちにも感謝する。最後に、レッドブルのためにレースとテストで働いてくれたルノーチームにも感謝する。彼らは素晴らしい仕事をし、今年達成したことを誇り持っていいと思う。わたしも彼らを誇りに思っているよ」
(GP Updateより)
こちらに、これまで撮った画像のサイトを作りました。
ヴェッテルはスタート直後からハミルトンに食らいつき、最初のピットストップで逆転して見事優勝を果たした。ウェーバーは最終ラップにバトンとの激しいバトルがあったがポジションを守り2位に。レッドブルは4回目の1-2フィニッシュでシーズンを締めくくった。
セバスチャン・ヴェッテル(決勝1位)
「ファンタスティックなレースだった。スタートも良かったけどルイスを抜くには十分ではなかった。でも彼に近付けたから驚いた。ルイスが長い直線に入った時、(KERS)ボタンを押して先に行ってしまった。でも、彼の近くに居続けることができた。彼より燃料が少し重いことは知っていたし、特に最後のセクターで常に彼に追いつけていた。今日のクルマは夢のような状態で完璧だった。プレッシャーはたくさんあったから最初のピットストップの時、ピットレーンの入り口でちょっとワイドに膨らんだし、トンネルの出口でちょっとひやっとしたけど、限界まで攻めていたからルイスを抜くのには十分だったね。残念ながら彼はリタイアしたけど、そこまでは彼とファンタスティックなレースをした。それ以降、僕はマーク(ウェーバー)とジェンソンとは少し差があったから、自分のペースで走ることができた。クルマは最後までとても良かった。両コンパウンドのタイヤは良く機能したし、今夜クルマの中にいるのが楽しかった。シーズンをまとめは何を言えばいいのかな? ちょっと浮き沈みがあったね。今はとても強く、4回も1-2フィニッシュをしたからチームを祝福したい。彼らはたくさんプッシュし、工場でも一所懸命働いてくれた。僕たちは今、波に乗っていっているのにシーズンが終わるなんで残念だよ。完璧な形でシーズンを締めくくれたね」
マーク・ウェーバー(決勝2位)
「なかなか良いスタートを切れて、セバスチャンのアウト側をちょっと狙った。しかし、5コーナーまでは長いから、インサイドに戻って良い形でコーナーを抜けていかなければならないと知っていたんだ。1コーナーを抜けた後、左リアに強い衝撃があって、パンクを心配した。レースエンジニアのシャロンが内圧は十分だと言ってくれてホッとしたよ。ルイスは最初の数ラップは少し苦しんでいるように見えた。セバスチャンと僕は期待していたよりも彼に近づくことができた。その後は状況が安定してきて、プライムタイヤを履いている時は結構満足していた。今日のセバスチャンは最後の2つのスティントはちょっと速かった。特に最終スティントがね。オプションタイヤはあまり良いフィーリングではなくて、特に僕に金曜日と同じような感じだった。レースの終盤、ジェンソンは僕とのギャップを詰めてきた。“これは接近戦になるな”って思ったよ。僕たちは最高速にアドバンテージがあるのを知っていた。でも大きな差ではないから、ブレーキングポイントを正確に把握しておかなければならなかった。限界の中でクリーンな戦いだったね。バトルは今年のジェンソンのドライビングが素晴らしいことを証明している。チームに対しては彼らが成し遂げたことについて祝福したい。僕は交通事故から戻ってきたけど、今年の初めに僕に対して忍耐を示してくれたチームには感謝している。今年、セバスチャンと一緒にドライブすることができてとても楽しかった。ルノーは素晴らしいエンジンを供給してくれたし、レッドブルについて言えば、彼らは自分たちがやってきたことにとても誇りを持つことができるはず。自分にとってもベストシーズンだった。僕たちは2人合わせて16回も表彰台に上がったのだから、とてもよかったね」
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「6勝目を上げ、しかも4回目の1-2フィニッシュという最高の形でシーズンを終えた。今日、両方のドライバーは最高だった。セバスチャンは隙のないレースをした。良い戦略と良いペースがあり、ピットクルーも良い仕事をしてルイスを抜いた。マークは次のピットストップでルイスを抜く十分なガソリンを積んでいたけど、ルイスがリタイアしたおかげで期待していたよりも早く順位を上げた。その後は、2人ともプライムタイヤで本当に力強く走った。マークは最後のストップの前にいくつかのトラフィックに引っ掛かって少しタイムをロスした上、オプションタイヤでは少しトラクションに苦労して、ジェンソンに接近された。今年の最終ラップは本当にエキサイティングだったね。マークは良い仕事をして2位を死守した。素晴らしい年となったから、チームのみんなを祝福したい。レッドブル、マテシッツの全面的なサポート、エンジンパートナーのルノー、ファンタスティックな結果のためにハードに働いてくれたすべてミルトン・キーンズの人々に感謝している。今年、たくさんのことを学び、2010年、より強くなって戻ってくる」
ファブリス・ロム(主任エンジニア・トラックサポート)
「シーズンが終わり、自分たちが成し遂げたことを振る返る時が来た。第1に、とても良いシーズンだったと思う。我々より経験のあるチームを上回りチャンピオンシップで2位となった。マクラーレンやフェラーリの約2倍のポイントを獲得した。これは大きな成功で、エクセレントなクルマを作ったレッドブルに感謝したい。また、クルマの中にいる時も、クルマの外にいる時もファンタスティックな仕事をした2人のドライバーにも感謝したい。クルマの外にもと言った理由は、両ドライバーは、エンジンに関して技術的に、政治的に難しい時にもチームメンバーとともにいてくれた。チームの努力が報われたね。今年はレギュレーションで制限されたエンジン数しか使用できない中、セバスチャンはエキストラエンジンを使う必要がなかったことは本当に優れた成果だ。しかも彼はフレッシュなエンジンがない中で2勝した。良いエンジンを供給してくれたヴィリとオービニーで働いている人たちにも感謝する。最後に、レッドブルのためにレースとテストで働いてくれたルノーチームにも感謝する。彼らは素晴らしい仕事をし、今年達成したことを誇り持っていいと思う。わたしも彼らを誇りに思っているよ」
(GP Updateより)
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