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2009/11/02 (Mon)
F 1
コンストラクターズ3位奪回を目指していたフェラーリチームだが、ライバルのマクラーレンに危機が訪れた中でもキミ・ライコネンとジャンカルロ・フィジケラの両ドライバーはアブダビGP決勝でポイントを獲得することができず、目標を達成できないまま2009年シーズンを終えることになった。チームは厳しいシーズンを戦ったドライバーたちに賞賛を送るのが精一杯だった。
キミ・ライコネン(決勝12位)
「このクルマがここでコンペティティブでないことはわかっていたよ。いい週末じゃなかったのは間違いないけれど、誰も自分たちを非難することはないと思うんだ。僕たちはこのパッケージから全てを引き出したからね。スタートではトラックがちょっと滑りやすくて、小林にポジションを譲ってしまったんだ。今日の彼はとても速かったよ。それから、2台のブラウンが最初のピットストップを終えた後で僕の前に立ちふさがったため、僕たちのレースは間違いなく妥協を強いられてポイント圏内でのフィニッシュが不可能になってしまったんだ。こんな結果でフェラーリとの最後の時を迎えるなんて残念だけど、今年はどのレースでも優勝を争える立場にいなかった。そう望んでいたけれどね」
ジャンカルロ・フィジケラ(決勝16位)
「こんな形で(コンストラクターズ)3位を逃してしまうなんて残念だけど、今日はチームメイトの12位からも見て分かるようにペースがあんなだったからね。いつものようにベストを尽くそうと試みて、いいレースができたと思う。セカンドスティントを台無しにしてしまったドライブスルーは残念だったよ。いいスタートを切ってグロージャンをパスしたけれど、彼はシケインをカットして再び僕の前に出たんだ。でも、彼の番になると彼は僕を抜いて、僕が手に入れたポジションを奪い返した。ポイントについてチームに貢献できなかったことが本当に申し訳ないし、自分の価値を証明できなかったことも残念だよ。残念ながら、F60マシンは特に予選で非常にドライブしづらく、後方からのスタートは常に大きなペナルティだった。これからは将来を考える時が来たね。レースドライブができるかどうかまだわからないけれど、僕はこれからもフェラーリドライバーだし、それについて満足していることは確かだよ」
ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「1ポイント差でコンストラクターズチャンピオンシップを逃したことは残念だが、トラック上で与えられた結果を受け入れなければならない。数ヶ月前に施したF60の開発を考慮して戦略を決定したので、時が流れたことも目の前の道が更に急になっていることも分かっていた。同時に、チーム全員を讃えたい。厳しい状況だったが、彼らは決意と不屈の精神で作業に取り組みながら集中力を維持してくれた。これからは新しいクルマのデザインを続けなければならない。なぜなら、レースでの優勝争いに戻るという非常に簡単な目標があるからだ。今回はキミとの最後のレースだったが、彼は再びベストを尽くしてくれた。彼にコンペティティブなクルマを用意できなかったので今年については非常に残念だが、状況が最も難しくなった時に争いがより厳しくなってしまったが、決して諦めなかった彼には感謝している。また、その感謝は全てのドライバーにもあてはまる。ブダペストで劇的な瞬間を経験し、来年のスタートに向けて100%に戻すべく素早い回復を見せているフェリペ、非常に厳しい時期にチャレンジを受け入れてくれたルカ、シーズンで最も素晴らしい時期を迎えていたチームを離れてフェラーリをドライブする夢を叶えたジャンカルロがそうだ。今日もまた、彼は最後まで全力を尽くしてくれたよ。私はチーム全員とともに我々のドライバーを誇りに思っている。彼ら全員が今シーズンから正しい教訓を学ぶ方法を知ることになるだろうと確信しているし、今すぐそれらを取り戻すためにさらにモチベーションが上がると確信しているよ」
クリス・ダイアー(チーフエンジニア)
「我々にとって非常に残念な1日だった。予選結果の後で非常に厳しくなることはわかっていたが、そうなってしまった。今週末は間違いなく十分なパフォーマンスレベルがなかったので、3位を争うライバルによってもたらされた手助けをうかつにも生かすことが出来なかった。キミとの関係をこのような形で終えるのは不愉快であり、それについては非常に落胆している。この3年間に彼とともにやってきた全てのことに感謝したかったので、いい結果が残せたらよかった。彼がどのような決断を下そうとも、彼の将来が上手くいくことを心から願っている。彼は類い稀なドライバーであり、彼との楽しい思い出は決して忘れないよ」
(GP Updateより)
こちらに、これまで撮った画像のサイトを作りました。
コンストラクターズ3位奪回を目指していたフェラーリチームだが、ライバルのマクラーレンに危機が訪れた中でもキミ・ライコネンとジャンカルロ・フィジケラの両ドライバーはアブダビGP決勝でポイントを獲得することができず、目標を達成できないまま2009年シーズンを終えることになった。チームは厳しいシーズンを戦ったドライバーたちに賞賛を送るのが精一杯だった。
キミ・ライコネン(決勝12位)
「このクルマがここでコンペティティブでないことはわかっていたよ。いい週末じゃなかったのは間違いないけれど、誰も自分たちを非難することはないと思うんだ。僕たちはこのパッケージから全てを引き出したからね。スタートではトラックがちょっと滑りやすくて、小林にポジションを譲ってしまったんだ。今日の彼はとても速かったよ。それから、2台のブラウンが最初のピットストップを終えた後で僕の前に立ちふさがったため、僕たちのレースは間違いなく妥協を強いられてポイント圏内でのフィニッシュが不可能になってしまったんだ。こんな結果でフェラーリとの最後の時を迎えるなんて残念だけど、今年はどのレースでも優勝を争える立場にいなかった。そう望んでいたけれどね」
ジャンカルロ・フィジケラ(決勝16位)
「こんな形で(コンストラクターズ)3位を逃してしまうなんて残念だけど、今日はチームメイトの12位からも見て分かるようにペースがあんなだったからね。いつものようにベストを尽くそうと試みて、いいレースができたと思う。セカンドスティントを台無しにしてしまったドライブスルーは残念だったよ。いいスタートを切ってグロージャンをパスしたけれど、彼はシケインをカットして再び僕の前に出たんだ。でも、彼の番になると彼は僕を抜いて、僕が手に入れたポジションを奪い返した。ポイントについてチームに貢献できなかったことが本当に申し訳ないし、自分の価値を証明できなかったことも残念だよ。残念ながら、F60マシンは特に予選で非常にドライブしづらく、後方からのスタートは常に大きなペナルティだった。これからは将来を考える時が来たね。レースドライブができるかどうかまだわからないけれど、僕はこれからもフェラーリドライバーだし、それについて満足していることは確かだよ」
ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「1ポイント差でコンストラクターズチャンピオンシップを逃したことは残念だが、トラック上で与えられた結果を受け入れなければならない。数ヶ月前に施したF60の開発を考慮して戦略を決定したので、時が流れたことも目の前の道が更に急になっていることも分かっていた。同時に、チーム全員を讃えたい。厳しい状況だったが、彼らは決意と不屈の精神で作業に取り組みながら集中力を維持してくれた。これからは新しいクルマのデザインを続けなければならない。なぜなら、レースでの優勝争いに戻るという非常に簡単な目標があるからだ。今回はキミとの最後のレースだったが、彼は再びベストを尽くしてくれた。彼にコンペティティブなクルマを用意できなかったので今年については非常に残念だが、状況が最も難しくなった時に争いがより厳しくなってしまったが、決して諦めなかった彼には感謝している。また、その感謝は全てのドライバーにもあてはまる。ブダペストで劇的な瞬間を経験し、来年のスタートに向けて100%に戻すべく素早い回復を見せているフェリペ、非常に厳しい時期にチャレンジを受け入れてくれたルカ、シーズンで最も素晴らしい時期を迎えていたチームを離れてフェラーリをドライブする夢を叶えたジャンカルロがそうだ。今日もまた、彼は最後まで全力を尽くしてくれたよ。私はチーム全員とともに我々のドライバーを誇りに思っている。彼ら全員が今シーズンから正しい教訓を学ぶ方法を知ることになるだろうと確信しているし、今すぐそれらを取り戻すためにさらにモチベーションが上がると確信しているよ」
クリス・ダイアー(チーフエンジニア)
「我々にとって非常に残念な1日だった。予選結果の後で非常に厳しくなることはわかっていたが、そうなってしまった。今週末は間違いなく十分なパフォーマンスレベルがなかったので、3位を争うライバルによってもたらされた手助けをうかつにも生かすことが出来なかった。キミとの関係をこのような形で終えるのは不愉快であり、それについては非常に落胆している。この3年間に彼とともにやってきた全てのことに感謝したかったので、いい結果が残せたらよかった。彼がどのような決断を下そうとも、彼の将来が上手くいくことを心から願っている。彼は類い稀なドライバーであり、彼との楽しい思い出は決して忘れないよ」
(GP Updateより)
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2009/11/02 (Mon)
F 1
シーズン後半は政治的な面でゴタゴタが続き、撤退すら心配されたルノーだが2009年のシーズンを「完走」した。しかし、最終戦は期待したほどのパフォーマンスを出すことができず、ルノー最後のレースとなったアロンソは14位、グロージャンも18位でフィニッシュした。
フェルナンド・アロンソ(決勝14位)
「今日は、僕たちが望んでいたパフォーマンスをすることができず残念な結果となった。特にルノーでの最後のレースだったので、良い順位でシーズンを終えたかった。チームのすべてに感謝したい。というのは、僕たちは長い間ともに戦い、成功を収めてきたからね。いくつもの勝利とチャンピオンシップを一緒に獲得することができた。7年間のキャリアのほとんどは素晴らしいものだった。決して忘れないよ」
ロマン・グロージャン(決勝18位)
「今日のレースは残念だった。良いスタートだったけど、何回もブロックされた。また、レース中はブレーキトラブルに苦しめられ、不幸にも最後にフィジケラにポジションを奪われてしまったのは残念だった。ただ今日、クルマのパフォーマンスのせいで僕にドライビング能力があることを示せなかった。シーズンが終わったけど、僕は今年たくさんのことを学んだ。特にチームメイトのフェルナンドからね」
ジャン・フランシス・コーベ(マネージングディレクター)
「ルノーにとって今年は難しいシーズンだったことを認めなければならない。今年の技術的な観点からいえば混乱とともに始まったし、人的な面ではチームを離れるフェルナンドを懐かしむだろう。政治面でも今年は思いがけない問題が起こり、我々とF1にネガティブな印象を与えてしまった。しかし来シーズンは、期待でいっぱいだ。新しいページをめくり、我々の先には未来がある。戦略はよかった。また、来シーズンのドライバーの体制が決まるのも近い。ボブがシャシーを、ロブ(ホワイト)がエンジンを担当するという技術的な変更は期待ができる。スポンサーも戻ってきたし、今シーズンの最後のレースはパフォーマンスが良くなく失望したが、我々は変わりつつあり、将来に向けて自信を持っている。チームは団結しているし、楽観的な気持ちに満ちている」
ボブ・ベル(チーム代表)
「パフォーマンスに関して、残念なレースだった。今週末、我々の期待は高かったが、最後は、良いペースを出せなかった。イベント的にはファンタスティックで、アブダビの施設は本当に名声を得る資格があるし、F1を開催するにあたり素晴らしい舞台だ。チームとしてシーズンの最後は我々が期待したほど順位は良くはなかったので残念だが、来年は上向きだと思う。我々はここから前へ進み、来年、戦いに戻ってくるよ」
レミ・タフィン(エンジンオペレーション責任者)
「今シーズンは全体を通して競争力が十分ではなかった。今日のレースはまたしても難しく、残念ながら、ポイント争いができなかった。エンジン面では、今年問題はなかったが、全体的にクルマのパフォーマンスが欠けていた。私たちは、2010年に再び強くなるために冬の間ハードに働いていく」
(GP Updateより)
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シーズン後半は政治的な面でゴタゴタが続き、撤退すら心配されたルノーだが2009年のシーズンを「完走」した。しかし、最終戦は期待したほどのパフォーマンスを出すことができず、ルノー最後のレースとなったアロンソは14位、グロージャンも18位でフィニッシュした。
フェルナンド・アロンソ(決勝14位)
「今日は、僕たちが望んでいたパフォーマンスをすることができず残念な結果となった。特にルノーでの最後のレースだったので、良い順位でシーズンを終えたかった。チームのすべてに感謝したい。というのは、僕たちは長い間ともに戦い、成功を収めてきたからね。いくつもの勝利とチャンピオンシップを一緒に獲得することができた。7年間のキャリアのほとんどは素晴らしいものだった。決して忘れないよ」
ロマン・グロージャン(決勝18位)
「今日のレースは残念だった。良いスタートだったけど、何回もブロックされた。また、レース中はブレーキトラブルに苦しめられ、不幸にも最後にフィジケラにポジションを奪われてしまったのは残念だった。ただ今日、クルマのパフォーマンスのせいで僕にドライビング能力があることを示せなかった。シーズンが終わったけど、僕は今年たくさんのことを学んだ。特にチームメイトのフェルナンドからね」
ジャン・フランシス・コーベ(マネージングディレクター)
「ルノーにとって今年は難しいシーズンだったことを認めなければならない。今年の技術的な観点からいえば混乱とともに始まったし、人的な面ではチームを離れるフェルナンドを懐かしむだろう。政治面でも今年は思いがけない問題が起こり、我々とF1にネガティブな印象を与えてしまった。しかし来シーズンは、期待でいっぱいだ。新しいページをめくり、我々の先には未来がある。戦略はよかった。また、来シーズンのドライバーの体制が決まるのも近い。ボブがシャシーを、ロブ(ホワイト)がエンジンを担当するという技術的な変更は期待ができる。スポンサーも戻ってきたし、今シーズンの最後のレースはパフォーマンスが良くなく失望したが、我々は変わりつつあり、将来に向けて自信を持っている。チームは団結しているし、楽観的な気持ちに満ちている」
ボブ・ベル(チーム代表)
「パフォーマンスに関して、残念なレースだった。今週末、我々の期待は高かったが、最後は、良いペースを出せなかった。イベント的にはファンタスティックで、アブダビの施設は本当に名声を得る資格があるし、F1を開催するにあたり素晴らしい舞台だ。チームとしてシーズンの最後は我々が期待したほど順位は良くはなかったので残念だが、来年は上向きだと思う。我々はここから前へ進み、来年、戦いに戻ってくるよ」
レミ・タフィン(エンジンオペレーション責任者)
「今シーズンは全体を通して競争力が十分ではなかった。今日のレースはまたしても難しく、残念ながら、ポイント争いができなかった。エンジン面では、今年問題はなかったが、全体的にクルマのパフォーマンスが欠けていた。私たちは、2010年に再び強くなるために冬の間ハードに働いていく」
(GP Updateより)
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2009/11/02 (Mon)
F 1
BMWザウバーF1チームの最終戦で、ニック・ハイドフェルドは5位フィニッシュで4ポイントを獲得し、この結果チームはコンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズを抜いて6位に浮上した。ロベルト・クビサは10位でポイントを逃したが、チームは最終戦の結果に満足しており、4年間の活動をいい形で締めくくることができた。
ニック・ハイドフェルド(決勝5位)
「5位にはとても満足しているよ。クルマから最大限の力を発揮して4ポイントを獲得できたからいいレースだったし、コンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズを抜くという今シーズン最終戦に向けた目標を達成するのに十分だったからね。ここ最近のレースではちょっとついてなかったけれど、今回はクルマのポテンシャルをフルに発揮できたよ。かなり長い間、ワールドチャンピオンのブラウンのクルマと同じスピードで走ることができた。これほど長いスティントを走る戦略が報われたし、ラバーが乗った後のトラックはさらに楽しかったよ。僕たちの最後のシーズンにとって嬉しい終わり方だった。これからとても感傷的になるだろうね。最後のラップは、集中を維持するために自分を取り戻さなければならなかったよ」
ロベルト・クビサ(決勝10位)
「とても遅かったセカンドスティントでレースが終わってしまったよ。最初のスティントはルーベンスと同じくらいのかなりいいペースで走れたんだ。クルマはとても調子がよかったよ。タイヤを交換したらグリップが全くなくなってしまった。トラックは段々と速くなっていったけれど、僕は他のドライバーのペースについていくことができなかったんだ。とても奇妙だったよ。セバスチャン・ブエミとのバトルはとても厳しく、ちょっと危険だったね。シケインへのブレーキングで危うく接触しかけたよ。彼は最初に左へ動き、左コーナーの内側をブロックした。僕が右側へ動くと、シケインの右回りのセクションの縁石の内側に僕を追いやり、スピンをしてしまった。彼は全くスペースを空けてくれなかったよ。チームにはこの4年間を感謝したい。来年のグリッドでみんなに会えるのを期待しているよ」
マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)
「シーズンのフィナーレはチームにとって再び力強い週末になった。8位からスタートしたニックは、素晴らしいパフォーマンスのおかげでコンスタントに5位までポジションを上げた。ロベルトはレース中に3度も不運があった。いずれのピットストップ後も彼は遅いクルマの後ろについてしまい、ブエミとの接触で1ポイントを失ってしまった。しかし最も重要なことは、コンストラクターズチャンピオンシップのポジションを奪い返すことができた今日の結果だ。だから、力強い結果とともに厳しいシーズンを終えたのだ。トラックにいるみんなやミュンヘンとヒンヴィルのみんな、チーム全員に感謝したいよ」
ウィリー・ランプ(ヘッドエンジニアリング)
「今日の目標は、ウィリアムズよりも3ポイント多く獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップで彼らを上回ることだった。この目標はニックの素晴らしいドライブと彼が獲得した5位によって達成された。レースは戦略面からすると非常に面白かった。1ストッパーは2ストッパーよりもかなり速かったからね。だから、誰が誰の前になるかを決める2回目のピットストップが決定的な場面だった。今日のレースはかなりの接近戦だったので、全くミスができなかった。決してモチベーションを失わず、ハードプッシュを続けてくれたミュンヘンとヒンヴィルのみんなには敬意を表したい。彼らはみんな素晴らしい仕事をしたので、この結果はふさわしいものだ」
(GP Updateより)
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BMWザウバーF1チームの最終戦で、ニック・ハイドフェルドは5位フィニッシュで4ポイントを獲得し、この結果チームはコンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズを抜いて6位に浮上した。ロベルト・クビサは10位でポイントを逃したが、チームは最終戦の結果に満足しており、4年間の活動をいい形で締めくくることができた。
ニック・ハイドフェルド(決勝5位)
「5位にはとても満足しているよ。クルマから最大限の力を発揮して4ポイントを獲得できたからいいレースだったし、コンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズを抜くという今シーズン最終戦に向けた目標を達成するのに十分だったからね。ここ最近のレースではちょっとついてなかったけれど、今回はクルマのポテンシャルをフルに発揮できたよ。かなり長い間、ワールドチャンピオンのブラウンのクルマと同じスピードで走ることができた。これほど長いスティントを走る戦略が報われたし、ラバーが乗った後のトラックはさらに楽しかったよ。僕たちの最後のシーズンにとって嬉しい終わり方だった。これからとても感傷的になるだろうね。最後のラップは、集中を維持するために自分を取り戻さなければならなかったよ」
ロベルト・クビサ(決勝10位)
「とても遅かったセカンドスティントでレースが終わってしまったよ。最初のスティントはルーベンスと同じくらいのかなりいいペースで走れたんだ。クルマはとても調子がよかったよ。タイヤを交換したらグリップが全くなくなってしまった。トラックは段々と速くなっていったけれど、僕は他のドライバーのペースについていくことができなかったんだ。とても奇妙だったよ。セバスチャン・ブエミとのバトルはとても厳しく、ちょっと危険だったね。シケインへのブレーキングで危うく接触しかけたよ。彼は最初に左へ動き、左コーナーの内側をブロックした。僕が右側へ動くと、シケインの右回りのセクションの縁石の内側に僕を追いやり、スピンをしてしまった。彼は全くスペースを空けてくれなかったよ。チームにはこの4年間を感謝したい。来年のグリッドでみんなに会えるのを期待しているよ」
マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)
「シーズンのフィナーレはチームにとって再び力強い週末になった。8位からスタートしたニックは、素晴らしいパフォーマンスのおかげでコンスタントに5位までポジションを上げた。ロベルトはレース中に3度も不運があった。いずれのピットストップ後も彼は遅いクルマの後ろについてしまい、ブエミとの接触で1ポイントを失ってしまった。しかし最も重要なことは、コンストラクターズチャンピオンシップのポジションを奪い返すことができた今日の結果だ。だから、力強い結果とともに厳しいシーズンを終えたのだ。トラックにいるみんなやミュンヘンとヒンヴィルのみんな、チーム全員に感謝したいよ」
ウィリー・ランプ(ヘッドエンジニアリング)
「今日の目標は、ウィリアムズよりも3ポイント多く獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップで彼らを上回ることだった。この目標はニックの素晴らしいドライブと彼が獲得した5位によって達成された。レースは戦略面からすると非常に面白かった。1ストッパーは2ストッパーよりもかなり速かったからね。だから、誰が誰の前になるかを決める2回目のピットストップが決定的な場面だった。今日のレースはかなりの接近戦だったので、全くミスができなかった。決してモチベーションを失わず、ハードプッシュを続けてくれたミュンヘンとヒンヴィルのみんなには敬意を表したい。彼らはみんな素晴らしい仕事をしたので、この結果はふさわしいものだ」
(GP Updateより)
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2009/11/02 (Mon)
F 1
最終戦のアブダビGP決勝レースは、ウィリアムズにとって厳しいものとなった。2台ともレースペースに苦しみ、スタート時のグリッドと同じ順位で終わった。ポイントを獲得できず、コンストラクターズもBMWに抜かれ7位となった。
ニコ・ロズベルグ(決勝9位)
「もっとうまくレースするためのペースがなかったから、今日は全然エキサイティングなレースではなかった。チームがコンストラクターズチャンピオンシップで6位に留まるための手助けをしたかった。個人的な評価では、ドライバーズランキング7位の成績は努力を必要としなかった。今年の状況では良い結果だと思う。長いシーズンだった。チームのみんなに、この4年間努力してくれたことを本当に感謝したい。一緒に素晴らしい時を過ごしてきた」
中嶋一貴(決勝13位)
「今日はワンストップで走るのは簡単ではなかったし、ファーストスティントがうまくいかなかったと思う。レースの中盤では渋滞にさらに影響されてしまった。ただ55周攻め続ける以外なかった。でも、良いバトルをしてレースを楽しんだよ」
ロッド・ネルソン(チーフオペレーションエンジニア)
「今日はチャンピオンシップのポジションを守れなくてもちろん残念だ。しかしBMWはよくやったし、来年彼らがいないことを寂しく思う。両ドライバーは今日よく戦っていたが、クルマは十分に速くなかったし、レース中に起こったいくつかの出来事で状況が悪化した。トゥルーリの後ろでタイムを失って、ワンストップの小林がニコの前になってしまった。そのためにポイント差を維持するのがとても難しくなってしまった」
(GP Updateより)
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最終戦のアブダビGP決勝レースは、ウィリアムズにとって厳しいものとなった。2台ともレースペースに苦しみ、スタート時のグリッドと同じ順位で終わった。ポイントを獲得できず、コンストラクターズもBMWに抜かれ7位となった。
ニコ・ロズベルグ(決勝9位)
「もっとうまくレースするためのペースがなかったから、今日は全然エキサイティングなレースではなかった。チームがコンストラクターズチャンピオンシップで6位に留まるための手助けをしたかった。個人的な評価では、ドライバーズランキング7位の成績は努力を必要としなかった。今年の状況では良い結果だと思う。長いシーズンだった。チームのみんなに、この4年間努力してくれたことを本当に感謝したい。一緒に素晴らしい時を過ごしてきた」
中嶋一貴(決勝13位)
「今日はワンストップで走るのは簡単ではなかったし、ファーストスティントがうまくいかなかったと思う。レースの中盤では渋滞にさらに影響されてしまった。ただ55周攻め続ける以外なかった。でも、良いバトルをしてレースを楽しんだよ」
ロッド・ネルソン(チーフオペレーションエンジニア)
「今日はチャンピオンシップのポジションを守れなくてもちろん残念だ。しかしBMWはよくやったし、来年彼らがいないことを寂しく思う。両ドライバーは今日よく戦っていたが、クルマは十分に速くなかったし、レース中に起こったいくつかの出来事で状況が悪化した。トゥルーリの後ろでタイムを失って、ワンストップの小林がニコの前になってしまった。そのためにポイント差を維持するのがとても難しくなってしまった」
(GP Updateより)
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2009/11/02 (Mon)
F 1
F1デビューから2戦目を迎えたトヨタの小林可夢偉は、アブダビGP決勝で素晴らしい走りを見せて6位に入り、初ポイントを獲得した。ヤルノ・トゥルーリも7位に入り、トヨタにとっては最高の形で2009年シーズンを締めくくることができた。
小林可夢偉(決勝6位)
「僕にとっては本当にいいレースだったよ。スタートではライコネンをオーバーテイクしたけれど、もし最初のスティントで彼の後ろにいたらトップ6でフィニッシュするのは難しかっただろうから、結果的にそれが重要だったんだ。彼を抜いた後はポイントを争えるペースがあると自信を持っていたから、目標は一貫した速さを維持することだった。チームは戦略面とピットストップで最高の仕事をしてくれたよ。ポイント圏内でフィニッシュするために大きな役割を果たしていたからね。今シーズンにF1でレースができるなんて予想していなかったから、このチャンスを与えてくれたトヨタには感謝したい。今日の目標はポイント圏内でフィニッシュすることだったけれど、トップ6に入れたことにはちょっと驚いたね。ファンタスティックな結果だったし、とても嬉しいよ」
ヤルノ・トゥルーリ(決勝7位)
「僕にとっては楽なレースじゃなかったよ。いいスタートを切って最初のラップではBMWの2台と争ったんだ。それは面白かったけれど、トラクションにちょっと苦戦してしまった。スティントの途中でリアタイヤが劣化して、その後はブレーキの一貫性に問題が起きた。出来る限りプッシュして、トップ6目指していいラップを刻んだよ。結果的に7位だったけれど悪くないし、チームにとってはとてもいい結果なんだ。可夢偉が本当にいいドライブをしたのは間違いないから、彼のことはとても嬉しいし、この結果にふさわしいよ」
山科忠(チーム代表)
「2009年の最終戦で両ドライバーがポイント圏内に入ったことは、私たちにとって最高の結果だった。可夢偉は本当に素晴らしい仕事をしてくれたので彼については非常に光栄に思うが、ヤルノも力強い結果を得るためにがんばってくれた。今年は、ケルンにいるみんなも含めてチーム全員が立派な仕事をしてくれた。厳しいシーズンだったがポジティブな結果で終わることができたので、チーム全員やスポンサー、ファンに感謝したい。また、この素晴らしい開催地を作り上げるために優れた仕事をしたレース主催者や、今シーズンにあらゆることを達成した新しいワールドチャンピオンであるブラウンGPとジェンソン・バトンにも賛辞を送りたいよ」
(GP Updateより)
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F1デビューから2戦目を迎えたトヨタの小林可夢偉は、アブダビGP決勝で素晴らしい走りを見せて6位に入り、初ポイントを獲得した。ヤルノ・トゥルーリも7位に入り、トヨタにとっては最高の形で2009年シーズンを締めくくることができた。
小林可夢偉(決勝6位)
「僕にとっては本当にいいレースだったよ。スタートではライコネンをオーバーテイクしたけれど、もし最初のスティントで彼の後ろにいたらトップ6でフィニッシュするのは難しかっただろうから、結果的にそれが重要だったんだ。彼を抜いた後はポイントを争えるペースがあると自信を持っていたから、目標は一貫した速さを維持することだった。チームは戦略面とピットストップで最高の仕事をしてくれたよ。ポイント圏内でフィニッシュするために大きな役割を果たしていたからね。今シーズンにF1でレースができるなんて予想していなかったから、このチャンスを与えてくれたトヨタには感謝したい。今日の目標はポイント圏内でフィニッシュすることだったけれど、トップ6に入れたことにはちょっと驚いたね。ファンタスティックな結果だったし、とても嬉しいよ」
ヤルノ・トゥルーリ(決勝7位)
「僕にとっては楽なレースじゃなかったよ。いいスタートを切って最初のラップではBMWの2台と争ったんだ。それは面白かったけれど、トラクションにちょっと苦戦してしまった。スティントの途中でリアタイヤが劣化して、その後はブレーキの一貫性に問題が起きた。出来る限りプッシュして、トップ6目指していいラップを刻んだよ。結果的に7位だったけれど悪くないし、チームにとってはとてもいい結果なんだ。可夢偉が本当にいいドライブをしたのは間違いないから、彼のことはとても嬉しいし、この結果にふさわしいよ」
山科忠(チーム代表)
「2009年の最終戦で両ドライバーがポイント圏内に入ったことは、私たちにとって最高の結果だった。可夢偉は本当に素晴らしい仕事をしてくれたので彼については非常に光栄に思うが、ヤルノも力強い結果を得るためにがんばってくれた。今年は、ケルンにいるみんなも含めてチーム全員が立派な仕事をしてくれた。厳しいシーズンだったがポジティブな結果で終わることができたので、チーム全員やスポンサー、ファンに感謝したい。また、この素晴らしい開催地を作り上げるために優れた仕事をしたレース主催者や、今シーズンにあらゆることを達成した新しいワールドチャンピオンであるブラウンGPとジェンソン・バトンにも賛辞を送りたいよ」
(GP Updateより)
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2009/11/02 (Mon)
F 1
シーズン最終戦のアブダビGPの決勝レースは、トロロッソにとって明暗の分かれたものとなった。ブエミは力強い走りを見せ8位でフィニッシュし、ブラジルに引き続きポイントを獲得した。アルグエルスアリはギアボックスにトラブルが出てリタイアすることになった。
セバスチャン・ブエミ(決勝8位)
「ブラジルでポイントを獲得した後、またポイントを獲得してシーズンを締めくくるのは嬉しい。チーム全体がこの4戦を通して素晴らしい仕事をしてきたから、来年が楽しみだよ。最初トラブルがあって、ロズベルグのペースと同じだったけれど、レースが進むにつれて段々ペースが良くなった。中嶋の後ろで少しタイムを失ったけれど、全体的にはできる限りベストを尽くしたと思うし、素晴らしいレースだった。ロバートとの争いはとてもフェアだったよ。彼に十分なスペースを残していたからね」
ハイメ・アルグエルスアリ(決勝リタイア)
「スタートは悪くなかったけれど、少し囲まれてしまって、ファーストラップの時ターン19でミスを犯した。クルマのリアが流れてグラスに乗ってしまい、いくつかポジションを落とした。その後、いくつかのギアが使えなくなるギアボックストラブルで止まらなければならなかったから、ピットに入ることにした。しかし誤解があって、チームは僕がピットインすると思ったいなかったから、僕は隣のレッドブルのピットに行ってしまった。そのため僕はトラックに戻って、ギアボックスが壊れたところでリタイアしなければならなかった」
フランツ・トスト(チーム代表)
「またポイントが取れた。ブエミはシーズンで一番良いレースをした。うまくスタートして、その後ロズベルグの前にブエミを出すためにチームの選んだ戦略もうまくいった。クビサとの争いは重要でエキサイティングな瞬間で、何とか前に留まることができた。ラップタイムがとても速くて、セバスチャンは非常に良い走りをした。残念ながら、アルグエルスアリのマシンにはギアボックスのトラブルが出た。二つのギアが同時にかみ合って、ギアボックスが壊れてしまった。シーズンが終わってしまって残念だ。最近のレースでは、チームやクルマ、ドライバーのパフォーマンスが向上していたからね。来シーズンに向けて良いクルマをつくり、バーレーンでは、ここで終了したレベルと同じでいたいと思う」
(GP Updateより)
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シーズン最終戦のアブダビGPの決勝レースは、トロロッソにとって明暗の分かれたものとなった。ブエミは力強い走りを見せ8位でフィニッシュし、ブラジルに引き続きポイントを獲得した。アルグエルスアリはギアボックスにトラブルが出てリタイアすることになった。
セバスチャン・ブエミ(決勝8位)
「ブラジルでポイントを獲得した後、またポイントを獲得してシーズンを締めくくるのは嬉しい。チーム全体がこの4戦を通して素晴らしい仕事をしてきたから、来年が楽しみだよ。最初トラブルがあって、ロズベルグのペースと同じだったけれど、レースが進むにつれて段々ペースが良くなった。中嶋の後ろで少しタイムを失ったけれど、全体的にはできる限りベストを尽くしたと思うし、素晴らしいレースだった。ロバートとの争いはとてもフェアだったよ。彼に十分なスペースを残していたからね」
ハイメ・アルグエルスアリ(決勝リタイア)
「スタートは悪くなかったけれど、少し囲まれてしまって、ファーストラップの時ターン19でミスを犯した。クルマのリアが流れてグラスに乗ってしまい、いくつかポジションを落とした。その後、いくつかのギアが使えなくなるギアボックストラブルで止まらなければならなかったから、ピットに入ることにした。しかし誤解があって、チームは僕がピットインすると思ったいなかったから、僕は隣のレッドブルのピットに行ってしまった。そのため僕はトラックに戻って、ギアボックスが壊れたところでリタイアしなければならなかった」
フランツ・トスト(チーム代表)
「またポイントが取れた。ブエミはシーズンで一番良いレースをした。うまくスタートして、その後ロズベルグの前にブエミを出すためにチームの選んだ戦略もうまくいった。クビサとの争いは重要でエキサイティングな瞬間で、何とか前に留まることができた。ラップタイムがとても速くて、セバスチャンは非常に良い走りをした。残念ながら、アルグエルスアリのマシンにはギアボックスのトラブルが出た。二つのギアが同時にかみ合って、ギアボックスが壊れてしまった。シーズンが終わってしまって残念だ。最近のレースでは、チームやクルマ、ドライバーのパフォーマンスが向上していたからね。来シーズンに向けて良いクルマをつくり、バーレーンでは、ここで終了したレベルと同じでいたいと思う」
(GP Updateより)
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2009/11/02 (Mon)
F 1
フォースインディアのヴィタントニオ・リウッツィとエイドリアン・スーティルはアブダビGP決勝を15位と17位で終え、目標の
ポイント獲得は達成できなかった。しかし、チームは今シーズンの躍進に満足しており、良いシーズンだったと振り返っている。
ヴィタントニオ・リウッツィ(決勝15位)
「全体的に今日はクルマから最大限の力を発揮できたと思うけれど、残念ながらほぼレース序盤からブレーキに問題を抱えてしまい、ポジション争いができなかった。スタートではウィリアムズの後ろになり、レース中盤ではトヨタの1台の後ろになり、フィールドの中団はかなり混乱していたよ。最初の15周はソフトタイヤに問題を抱えてオーバーステアがひどかったから、これが精一杯だったと思う。シーズンの最後にポイントを獲得したかったけれど、それが難しいのはわかっていた。最後の5レースでいい形を見せられたことには満足しているよ」
エイドリアン・スーティル(決勝17位)
「レース開始時にタイヤに問題があったから、新しいものに交換するために予定よりも早くピットに入らなければならなかったんだ。2ストップ戦略は正しかったし、レースは上手くいった。目標にしていたポイントを獲得することができなかったけれどね。それでもやっぱり、とても良いシーズンだったよ。もちろんアップダウンが激しかったけれど、シーズン序盤から終盤にかけて大幅に前進できたんだ。この進歩には誇りを持てると思うよ」
ヴィジャイ・マルヤ(チーム代表)
「もちろんシーズン最終戦でポイントを獲得したかったが、残念ながら今日はそれができなかった。それでも、両ドライバーはファイナルラップまで全力を尽くしてくれたので、それ以上は望めなかったよ。今年はフォースインディアにとって素晴らしいシーズンだったので、トラックやシルバーストンとブラックレーのチーム全員に、彼らの素晴らしい貢献や成功に導いてくれた技術に感謝したい。我々は目標を達成したので、これからは2010年に向けた冬の間にこの達成の上に築いていけるだろう」
(GP Updateより)
こちらに、これまで撮った画像のサイトを作りました。
フォースインディアのヴィタントニオ・リウッツィとエイドリアン・スーティルはアブダビGP決勝を15位と17位で終え、目標の
ポイント獲得は達成できなかった。しかし、チームは今シーズンの躍進に満足しており、良いシーズンだったと振り返っている。
ヴィタントニオ・リウッツィ(決勝15位)
「全体的に今日はクルマから最大限の力を発揮できたと思うけれど、残念ながらほぼレース序盤からブレーキに問題を抱えてしまい、ポジション争いができなかった。スタートではウィリアムズの後ろになり、レース中盤ではトヨタの1台の後ろになり、フィールドの中団はかなり混乱していたよ。最初の15周はソフトタイヤに問題を抱えてオーバーステアがひどかったから、これが精一杯だったと思う。シーズンの最後にポイントを獲得したかったけれど、それが難しいのはわかっていた。最後の5レースでいい形を見せられたことには満足しているよ」
エイドリアン・スーティル(決勝17位)
「レース開始時にタイヤに問題があったから、新しいものに交換するために予定よりも早くピットに入らなければならなかったんだ。2ストップ戦略は正しかったし、レースは上手くいった。目標にしていたポイントを獲得することができなかったけれどね。それでもやっぱり、とても良いシーズンだったよ。もちろんアップダウンが激しかったけれど、シーズン序盤から終盤にかけて大幅に前進できたんだ。この進歩には誇りを持てると思うよ」
ヴィジャイ・マルヤ(チーム代表)
「もちろんシーズン最終戦でポイントを獲得したかったが、残念ながら今日はそれができなかった。それでも、両ドライバーはファイナルラップまで全力を尽くしてくれたので、それ以上は望めなかったよ。今年はフォースインディアにとって素晴らしいシーズンだったので、トラックやシルバーストンとブラックレーのチーム全員に、彼らの素晴らしい貢献や成功に導いてくれた技術に感謝したい。我々は目標を達成したので、これからは2010年に向けた冬の間にこの達成の上に築いていけるだろう」
(GP Updateより)
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