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2009/11/02 (Mon)

ヴェッテルはスタート直後からハミルトンに食らいつき、最初のピットストップで逆転して見事優勝を果たした。ウェーバーは最終ラップにバトンとの激しいバトルがあったがポジションを守り2位に。レッドブルは4回目の1-2フィニッシュでシーズンを締めくくった。

セバスチャン・ヴェッテル(決勝1位)
「ファンタスティックなレースだった。スタートも良かったけどルイスを抜くには十分ではなかった。でも彼に近付けたから驚いた。ルイスが長い直線に入った時、(KERS)ボタンを押して先に行ってしまった。でも、彼の近くに居続けることができた。彼より燃料が少し重いことは知っていたし、特に最後のセクターで常に彼に追いつけていた。今日のクルマは夢のような状態で完璧だった。プレッシャーはたくさんあったから最初のピットストップの時、ピットレーンの入り口でちょっとワイドに膨らんだし、トンネルの出口でちょっとひやっとしたけど、限界まで攻めていたからルイスを抜くのには十分だったね。残念ながら彼はリタイアしたけど、そこまでは彼とファンタスティックなレースをした。それ以降、僕はマーク(ウェーバー)とジェンソンとは少し差があったから、自分のペースで走ることができた。クルマは最後までとても良かった。両コンパウンドのタイヤは良く機能したし、今夜クルマの中にいるのが楽しかった。シーズンをまとめは何を言えばいいのかな? ちょっと浮き沈みがあったね。今はとても強く、4回も1-2フィニッシュをしたからチームを祝福したい。彼らはたくさんプッシュし、工場でも一所懸命働いてくれた。僕たちは今、波に乗っていっているのにシーズンが終わるなんで残念だよ。完璧な形でシーズンを締めくくれたね」

マーク・ウェーバー(決勝2位)
「なかなか良いスタートを切れて、セバスチャンのアウト側をちょっと狙った。しかし、5コーナーまでは長いから、インサイドに戻って良い形でコーナーを抜けていかなければならないと知っていたんだ。1コーナーを抜けた後、左リアに強い衝撃があって、パンクを心配した。レースエンジニアのシャロンが内圧は十分だと言ってくれてホッとしたよ。ルイスは最初の数ラップは少し苦しんでいるように見えた。セバスチャンと僕は期待していたよりも彼に近づくことができた。その後は状況が安定してきて、プライムタイヤを履いている時は結構満足していた。今日のセバスチャンは最後の2つのスティントはちょっと速かった。特に最終スティントがね。オプションタイヤはあまり良いフィーリングではなくて、特に僕に金曜日と同じような感じだった。レースの終盤、ジェンソンは僕とのギャップを詰めてきた。“これは接近戦になるな”って思ったよ。僕たちは最高速にアドバンテージがあるのを知っていた。でも大きな差ではないから、ブレーキングポイントを正確に把握しておかなければならなかった。限界の中でクリーンな戦いだったね。バトルは今年のジェンソンのドライビングが素晴らしいことを証明している。チームに対しては彼らが成し遂げたことについて祝福したい。僕は交通事故から戻ってきたけど、今年の初めに僕に対して忍耐を示してくれたチームには感謝している。今年、セバスチャンと一緒にドライブすることができてとても楽しかった。ルノーは素晴らしいエンジンを供給してくれたし、レッドブルについて言えば、彼らは自分たちがやってきたことにとても誇りを持つことができるはず。自分にとってもベストシーズンだった。僕たちは2人合わせて16回も表彰台に上がったのだから、とてもよかったね」

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「6勝目を上げ、しかも4回目の1-2フィニッシュという最高の形でシーズンを終えた。今日、両方のドライバーは最高だった。セバスチャンは隙のないレースをした。良い戦略と良いペースがあり、ピットクルーも良い仕事をしてルイスを抜いた。マークは次のピットストップでルイスを抜く十分なガソリンを積んでいたけど、ルイスがリタイアしたおかげで期待していたよりも早く順位を上げた。その後は、2人ともプライムタイヤで本当に力強く走った。マークは最後のストップの前にいくつかのトラフィックに引っ掛かって少しタイムをロスした上、オプションタイヤでは少しトラクションに苦労して、ジェンソンに接近された。今年の最終ラップは本当にエキサイティングだったね。マークは良い仕事をして2位を死守した。素晴らしい年となったから、チームのみんなを祝福したい。レッドブル、マテシッツの全面的なサポート、エンジンパートナーのルノー、ファンタスティックな結果のためにハードに働いてくれたすべてミルトン・キーンズの人々に感謝している。今年、たくさんのことを学び、2010年、より強くなって戻ってくる」

ファブリス・ロム(主任エンジニア・トラックサポート)
「シーズンが終わり、自分たちが成し遂げたことを振る返る時が来た。第1に、とても良いシーズンだったと思う。我々より経験のあるチームを上回りチャンピオンシップで2位となった。マクラーレンやフェラーリの約2倍のポイントを獲得した。これは大きな成功で、エクセレントなクルマを作ったレッドブルに感謝したい。また、クルマの中にいる時も、クルマの外にいる時もファンタスティックな仕事をした2人のドライバーにも感謝したい。クルマの外にもと言った理由は、両ドライバーは、エンジンに関して技術的に、政治的に難しい時にもチームメンバーとともにいてくれた。チームの努力が報われたね。今年はレギュレーションで制限されたエンジン数しか使用できない中、セバスチャンはエキストラエンジンを使う必要がなかったことは本当に優れた成果だ。しかも彼はフレッシュなエンジンがない中で2勝した。良いエンジンを供給してくれたヴィリとオービニーで働いている人たちにも感謝する。最後に、レッドブルのためにレースとテストで働いてくれたルノーチームにも感謝する。彼らは素晴らしい仕事をし、今年達成したことを誇り持っていいと思う。わたしも彼らを誇りに思っているよ」

(GP Updateより)



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2009/11/02 (Mon)

マクラーレンは予選から圧倒的な速さを見せつけていたが、アブダビGPの決勝レースは、ポールポジションからスタートしたハミルトンが、右リアのブレーキパッドにトラブルが出てリタイア。コヴァライネンもレース中盤でKERSが効かなくなり、苦戦を余儀なくされた。しかし、フェラーリもノーポイントだったため、コンストラクターズ3位を守ることができた。

ヘイッキ・コヴァライネン(決勝11位)
「良いスタートをきって、何とか何台か抜くことができた。残念なことに、クルマのパフォーマンスは望んだほど良くなかったし、重い燃料を積んでいたからそれ以上向上させるのは難しかった。でも最後のコーナーまで本当に戦っていた。ピットストップの後KERSが動かなくなったから、KERSなしでうまくやるためにクルマに慣れなければならなかった。このレースの後、今シーズンのことを振り返り、コンストラクターズチャンピオンシップ3位を守るために、どんなにすばらしい仕事をしてきたかを考えることができる。それはチームのとてつもない努力のおかげだ。僕達は決して諦めなかったし、本当に形勢を逆転したんだ。そして2005年以来初めて、コンストラクターズチャンピオンシップでフェラーリを負かしたチームの一役を担ったことを誇りに思う」

ルイス・ハミルトン(決勝リタイア)
「良いスタートを決めたけれど、早い段階でブレーキが何かおかしいと気付いた。3、4周後に、右リアのブレーキパッドに問題があることがわかったから、セバスチャンやマークとの差を広げることができなかった。問題がさらにひどくなった時、チームは無線でその周の終わりにストップするように言った。もちろん、週末を通して持っていたパフォーマンスを見せることができなくて残念だけれど、時にはそういうレースもある。でも、自分達の努力を心から誇りに感じてもいいと思う。僕達がコンストラクターズチャンピオンシップ3位で終わるなんて、シーズンの初めに誰が思っただろう?素晴らしい年だった。来シーズンが始まるのが待ちきれないよ。もう一度ワールドチャンピオンシップを目指して戦うことができるからね」

マーティン・ウィトマーシュ(チーム代表)
「ルイスは週末を通して素晴らしいドライブをした。実際には一年を通して素晴らしいドライブをしたんだ。しかし今日は、ほんの5周で右リアのブレーキパッドが異常なレベルの磨耗を示し始めた。パッドの不良だと思う。その結果、安全上の理由で彼をストップさせなければならなかった。非常に残念だ。その時点まで、ここアブダビで彼は毎日猛烈なペースを見せていたからね。従っていろいろな面で、我々にとって今日のレースは、チャレンジングなシーズンの残念な結末だった。しかし全体的には喜ぶ理由も多々ある。チームは一年を通してMP4-24を改善するために、非常に熱心に仕事をしてきた。遅いクルマの1台としてシーズンをスタートしたが、素晴らしい2勝を勝ち取り、何度か見事にポイントを獲得し、昨日ここで圧倒的なポールポジションを奪ってシーズンを終えたのだから。そしてメルセデスベンツのエンジンは一年中素晴らしかった」

「しかしおそらくもっと重要なことは、MP4-25の作業が既にとても力強く進んでいるということだ。既にMP4-24より速いんだ。自信を持っていられる理由は、今から2010年シーズンの初めまで開発し、かなり改善し続けることができるからだ。今週末に話を戻すが、またヘイッキは悪運の不当な犠牲者になった。彼の予選は自分のミスではないことで台無しになり、結果今日のレースは18番手スタートとなった。彼は攻撃性と秩序の両方を兼ね備えて、素晴らしいスタートをし、結果として我々が望んでいたように、ピットストップでキミをパスした。その後はキミの前に留まった。ポイントを獲得という視点で考えると厳密には必要なかったが、コンストラクターズチャンピオンシップの観点から考えると、安心を与えてくれた。それからレースの中盤でKERSが故障して、パフォーマンスとバランスが悪化したが、それに非常にうまく適応していた」

「コンストラクターズチャンピオンシップに関しては、フェラーリを破って3位を獲得したことは、もちろん我々のプライドに関わることだ。偉業を成し遂げるために注いだ超人的な努力に対し、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの皆に賛辞を送りたい。フェラーリはいつでも我々にとって手ごわいライバルだし、来シーズンも彼らを負かすことを願っている。その時は3位ではなく1位を目指していたい。最後に、初開催のアブダビGPがとても素晴らしいイベントだったと述べたい。同様に、来年の3月この地域に戻ってきて、バーレーンで2010年シーズンをすばらしくスタートすることを楽しみにしている」

ノルベルト・ハウグ(メルセデスベンツ・モータースポーツ副代表)
「アブダビでのグランプリ初開催は、この並外れた2009年を締めくくるのに最高の場所だ。ルイスのことは残念だ。彼は週末を通してすばらしいドライブをして、それからブレーキパッドの問題のためにストップしなければならなかった。昨日の優れた予選で証明したように、金曜日、土曜日と比類なき速さを見せていた。ヘイッキはギアボックス交換で18番手からスタートするはめになった。レースの間も、KERSのハイブリッドシステムが問題を引き起こし、レース後半はスイッチをオフしなければならず、彼のスピードはそのせいで明らかに悪化してしまった。今シーズンを振り返ると、チームはシーズン前半の競争力のなさから目覚しく回復して、最後の7戦でルイスが4度ポールポジションを獲得した。エンジン面については、一度も故障がなかった。今年メルセデスベンツは合計6台に供給をし、ブラウンGPとジェンソン・バトンは両ワールドチャンピオンシップを決めた。再度お祝いを言いたい。とてもポジティブなことだ。ウォーキング、ブリックスワース、シュトゥットガルトのチームの皆の過酷な重労働に対してお礼を言いたい。努力は報われたし、将来さらにもっと報われるだろう。最後に、ドイツ人の友人のセバスチャン・ヴェッテルとレッドブルチームに、この初開催のとても特別なアブダビGPで勝利を獲得したことに対し祝福を送る」

(GP Updateより)



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2009/11/02 (Mon)

コンストラクターズ3位奪回を目指していたフェラーリチームだが、ライバルのマクラーレンに危機が訪れた中でもキミ・ライコネンとジャンカルロ・フィジケラの両ドライバーはアブダビGP決勝でポイントを獲得することができず、目標を達成できないまま2009年シーズンを終えることになった。チームは厳しいシーズンを戦ったドライバーたちに賞賛を送るのが精一杯だった。

キミ・ライコネン(決勝12位)
「このクルマがここでコンペティティブでないことはわかっていたよ。いい週末じゃなかったのは間違いないけれど、誰も自分たちを非難することはないと思うんだ。僕たちはこのパッケージから全てを引き出したからね。スタートではトラックがちょっと滑りやすくて、小林にポジションを譲ってしまったんだ。今日の彼はとても速かったよ。それから、2台のブラウンが最初のピットストップを終えた後で僕の前に立ちふさがったため、僕たちのレースは間違いなく妥協を強いられてポイント圏内でのフィニッシュが不可能になってしまったんだ。こんな結果でフェラーリとの最後の時を迎えるなんて残念だけど、今年はどのレースでも優勝を争える立場にいなかった。そう望んでいたけれどね」

ジャンカルロ・フィジケラ(決勝16位)
「こんな形で(コンストラクターズ)3位を逃してしまうなんて残念だけど、今日はチームメイトの12位からも見て分かるようにペースがあんなだったからね。いつものようにベストを尽くそうと試みて、いいレースができたと思う。セカンドスティントを台無しにしてしまったドライブスルーは残念だったよ。いいスタートを切ってグロージャンをパスしたけれど、彼はシケインをカットして再び僕の前に出たんだ。でも、彼の番になると彼は僕を抜いて、僕が手に入れたポジションを奪い返した。ポイントについてチームに貢献できなかったことが本当に申し訳ないし、自分の価値を証明できなかったことも残念だよ。残念ながら、F60マシンは特に予選で非常にドライブしづらく、後方からのスタートは常に大きなペナルティだった。これからは将来を考える時が来たね。レースドライブができるかどうかまだわからないけれど、僕はこれからもフェラーリドライバーだし、それについて満足していることは確かだよ」

ステファノ・ドメニカリ(チーム代表)
「1ポイント差でコンストラクターズチャンピオンシップを逃したことは残念だが、トラック上で与えられた結果を受け入れなければならない。数ヶ月前に施したF60の開発を考慮して戦略を決定したので、時が流れたことも目の前の道が更に急になっていることも分かっていた。同時に、チーム全員を讃えたい。厳しい状況だったが、彼らは決意と不屈の精神で作業に取り組みながら集中力を維持してくれた。これからは新しいクルマのデザインを続けなければならない。なぜなら、レースでの優勝争いに戻るという非常に簡単な目標があるからだ。今回はキミとの最後のレースだったが、彼は再びベストを尽くしてくれた。彼にコンペティティブなクルマを用意できなかったので今年については非常に残念だが、状況が最も難しくなった時に争いがより厳しくなってしまったが、決して諦めなかった彼には感謝している。また、その感謝は全てのドライバーにもあてはまる。ブダペストで劇的な瞬間を経験し、来年のスタートに向けて100%に戻すべく素早い回復を見せているフェリペ、非常に厳しい時期にチャレンジを受け入れてくれたルカ、シーズンで最も素晴らしい時期を迎えていたチームを離れてフェラーリをドライブする夢を叶えたジャンカルロがそうだ。今日もまた、彼は最後まで全力を尽くしてくれたよ。私はチーム全員とともに我々のドライバーを誇りに思っている。彼ら全員が今シーズンから正しい教訓を学ぶ方法を知ることになるだろうと確信しているし、今すぐそれらを取り戻すためにさらにモチベーションが上がると確信しているよ」

クリス・ダイアー(チーフエンジニア)
「我々にとって非常に残念な1日だった。予選結果の後で非常に厳しくなることはわかっていたが、そうなってしまった。今週末は間違いなく十分なパフォーマンスレベルがなかったので、3位を争うライバルによってもたらされた手助けをうかつにも生かすことが出来なかった。キミとの関係をこのような形で終えるのは不愉快であり、それについては非常に落胆している。この3年間に彼とともにやってきた全てのことに感謝したかったので、いい結果が残せたらよかった。彼がどのような決断を下そうとも、彼の将来が上手くいくことを心から願っている。彼は類い稀なドライバーであり、彼との楽しい思い出は決して忘れないよ」

(GP Updateより)



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2009/11/02 (Mon)

シーズン後半は政治的な面でゴタゴタが続き、撤退すら心配されたルノーだが2009年のシーズンを「完走」した。しかし、最終戦は期待したほどのパフォーマンスを出すことができず、ルノー最後のレースとなったアロンソは14位、グロージャンも18位でフィニッシュした。

フェルナンド・アロンソ(決勝14位)
「今日は、僕たちが望んでいたパフォーマンスをすることができず残念な結果となった。特にルノーでの最後のレースだったので、良い順位でシーズンを終えたかった。チームのすべてに感謝したい。というのは、僕たちは長い間ともに戦い、成功を収めてきたからね。いくつもの勝利とチャンピオンシップを一緒に獲得することができた。7年間のキャリアのほとんどは素晴らしいものだった。決して忘れないよ」

ロマン・グロージャン(決勝18位)
「今日のレースは残念だった。良いスタートだったけど、何回もブロックされた。また、レース中はブレーキトラブルに苦しめられ、不幸にも最後にフィジケラにポジションを奪われてしまったのは残念だった。ただ今日、クルマのパフォーマンスのせいで僕にドライビング能力があることを示せなかった。シーズンが終わったけど、僕は今年たくさんのことを学んだ。特にチームメイトのフェルナンドからね」

ジャン・フランシス・コーベ(マネージングディレクター)
「ルノーにとって今年は難しいシーズンだったことを認めなければならない。今年の技術的な観点からいえば混乱とともに始まったし、人的な面ではチームを離れるフェルナンドを懐かしむだろう。政治面でも今年は思いがけない問題が起こり、我々とF1にネガティブな印象を与えてしまった。しかし来シーズンは、期待でいっぱいだ。新しいページをめくり、我々の先には未来がある。戦略はよかった。また、来シーズンのドライバーの体制が決まるのも近い。ボブがシャシーを、ロブ(ホワイト)がエンジンを担当するという技術的な変更は期待ができる。スポンサーも戻ってきたし、今シーズンの最後のレースはパフォーマンスが良くなく失望したが、我々は変わりつつあり、将来に向けて自信を持っている。チームは団結しているし、楽観的な気持ちに満ちている」

ボブ・ベル(チーム代表)
「パフォーマンスに関して、残念なレースだった。今週末、我々の期待は高かったが、最後は、良いペースを出せなかった。イベント的にはファンタスティックで、アブダビの施設は本当に名声を得る資格があるし、F1を開催するにあたり素晴らしい舞台だ。チームとしてシーズンの最後は我々が期待したほど順位は良くはなかったので残念だが、来年は上向きだと思う。我々はここから前へ進み、来年、戦いに戻ってくるよ」

レミ・タフィン(エンジンオペレーション責任者)
「今シーズンは全体を通して競争力が十分ではなかった。今日のレースはまたしても難しく、残念ながら、ポイント争いができなかった。エンジン面では、今年問題はなかったが、全体的にクルマのパフォーマンスが欠けていた。私たちは、2010年に再び強くなるために冬の間ハードに働いていく」

(GP Updateより)



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2009/11/02 (Mon)

BMWザウバーF1チームの最終戦で、ニック・ハイドフェルドは5位フィニッシュで4ポイントを獲得し、この結果チームはコンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズを抜いて6位に浮上した。ロベルト・クビサは10位でポイントを逃したが、チームは最終戦の結果に満足しており、4年間の活動をいい形で締めくくることができた。

ニック・ハイドフェルド(決勝5位)
「5位にはとても満足しているよ。クルマから最大限の力を発揮して4ポイントを獲得できたからいいレースだったし、コンストラクターズチャンピオンシップでウィリアムズを抜くという今シーズン最終戦に向けた目標を達成するのに十分だったからね。ここ最近のレースではちょっとついてなかったけれど、今回はクルマのポテンシャルをフルに発揮できたよ。かなり長い間、ワールドチャンピオンのブラウンのクルマと同じスピードで走ることができた。これほど長いスティントを走る戦略が報われたし、ラバーが乗った後のトラックはさらに楽しかったよ。僕たちの最後のシーズンにとって嬉しい終わり方だった。これからとても感傷的になるだろうね。最後のラップは、集中を維持するために自分を取り戻さなければならなかったよ」

ロベルト・クビサ(決勝10位)
「とても遅かったセカンドスティントでレースが終わってしまったよ。最初のスティントはルーベンスと同じくらいのかなりいいペースで走れたんだ。クルマはとても調子がよかったよ。タイヤを交換したらグリップが全くなくなってしまった。トラックは段々と速くなっていったけれど、僕は他のドライバーのペースについていくことができなかったんだ。とても奇妙だったよ。セバスチャン・ブエミとのバトルはとても厳しく、ちょっと危険だったね。シケインへのブレーキングで危うく接触しかけたよ。彼は最初に左へ動き、左コーナーの内側をブロックした。僕が右側へ動くと、シケインの右回りのセクションの縁石の内側に僕を追いやり、スピンをしてしまった。彼は全くスペースを空けてくれなかったよ。チームにはこの4年間を感謝したい。来年のグリッドでみんなに会えるのを期待しているよ」

マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)
「シーズンのフィナーレはチームにとって再び力強い週末になった。8位からスタートしたニックは、素晴らしいパフォーマンスのおかげでコンスタントに5位までポジションを上げた。ロベルトはレース中に3度も不運があった。いずれのピットストップ後も彼は遅いクルマの後ろについてしまい、ブエミとの接触で1ポイントを失ってしまった。しかし最も重要なことは、コンストラクターズチャンピオンシップのポジションを奪い返すことができた今日の結果だ。だから、力強い結果とともに厳しいシーズンを終えたのだ。トラックにいるみんなやミュンヘンとヒンヴィルのみんな、チーム全員に感謝したいよ」

ウィリー・ランプ(ヘッドエンジニアリング)
「今日の目標は、ウィリアムズよりも3ポイント多く獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップで彼らを上回ることだった。この目標はニックの素晴らしいドライブと彼が獲得した5位によって達成された。レースは戦略面からすると非常に面白かった。1ストッパーは2ストッパーよりもかなり速かったからね。だから、誰が誰の前になるかを決める2回目のピットストップが決定的な場面だった。今日のレースはかなりの接近戦だったので、全くミスができなかった。決してモチベーションを失わず、ハードプッシュを続けてくれたミュンヘンとヒンヴィルのみんなには敬意を表したい。彼らはみんな素晴らしい仕事をしたので、この結果はふさわしいものだ」

(GP Updateより)



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2009/11/02 (Mon)

最終戦のアブダビGP決勝レースは、ウィリアムズにとって厳しいものとなった。2台ともレースペースに苦しみ、スタート時のグリッドと同じ順位で終わった。ポイントを獲得できず、コンストラクターズもBMWに抜かれ7位となった。

ニコ・ロズベルグ(決勝9位)
「もっとうまくレースするためのペースがなかったから、今日は全然エキサイティングなレースではなかった。チームがコンストラクターズチャンピオンシップで6位に留まるための手助けをしたかった。個人的な評価では、ドライバーズランキング7位の成績は努力を必要としなかった。今年の状況では良い結果だと思う。長いシーズンだった。チームのみんなに、この4年間努力してくれたことを本当に感謝したい。一緒に素晴らしい時を過ごしてきた」

中嶋一貴(決勝13位)
「今日はワンストップで走るのは簡単ではなかったし、ファーストスティントがうまくいかなかったと思う。レースの中盤では渋滞にさらに影響されてしまった。ただ55周攻め続ける以外なかった。でも、良いバトルをしてレースを楽しんだよ」

ロッド・ネルソン(チーフオペレーションエンジニア)
「今日はチャンピオンシップのポジションを守れなくてもちろん残念だ。しかしBMWはよくやったし、来年彼らがいないことを寂しく思う。両ドライバーは今日よく戦っていたが、クルマは十分に速くなかったし、レース中に起こったいくつかの出来事で状況が悪化した。トゥルーリの後ろでタイムを失って、ワンストップの小林がニコの前になってしまった。そのためにポイント差を維持するのがとても難しくなってしまった」

(GP Updateより)



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2009/11/02 (Mon)

F1デビューから2戦目を迎えたトヨタの小林可夢偉は、アブダビGP決勝で素晴らしい走りを見せて6位に入り、初ポイントを獲得した。ヤルノ・トゥルーリも7位に入り、トヨタにとっては最高の形で2009年シーズンを締めくくることができた。

小林可夢偉(決勝6位)
「僕にとっては本当にいいレースだったよ。スタートではライコネンをオーバーテイクしたけれど、もし最初のスティントで彼の後ろにいたらトップ6でフィニッシュするのは難しかっただろうから、結果的にそれが重要だったんだ。彼を抜いた後はポイントを争えるペースがあると自信を持っていたから、目標は一貫した速さを維持することだった。チームは戦略面とピットストップで最高の仕事をしてくれたよ。ポイント圏内でフィニッシュするために大きな役割を果たしていたからね。今シーズンにF1でレースができるなんて予想していなかったから、このチャンスを与えてくれたトヨタには感謝したい。今日の目標はポイント圏内でフィニッシュすることだったけれど、トップ6に入れたことにはちょっと驚いたね。ファンタスティックな結果だったし、とても嬉しいよ」

ヤルノ・トゥルーリ(決勝7位)
「僕にとっては楽なレースじゃなかったよ。いいスタートを切って最初のラップではBMWの2台と争ったんだ。それは面白かったけれど、トラクションにちょっと苦戦してしまった。スティントの途中でリアタイヤが劣化して、その後はブレーキの一貫性に問題が起きた。出来る限りプッシュして、トップ6目指していいラップを刻んだよ。結果的に7位だったけれど悪くないし、チームにとってはとてもいい結果なんだ。可夢偉が本当にいいドライブをしたのは間違いないから、彼のことはとても嬉しいし、この結果にふさわしいよ」

山科忠(チーム代表)
「2009年の最終戦で両ドライバーがポイント圏内に入ったことは、私たちにとって最高の結果だった。可夢偉は本当に素晴らしい仕事をしてくれたので彼については非常に光栄に思うが、ヤルノも力強い結果を得るためにがんばってくれた。今年は、ケルンにいるみんなも含めてチーム全員が立派な仕事をしてくれた。厳しいシーズンだったがポジティブな結果で終わることができたので、チーム全員やスポンサー、ファンに感謝したい。また、この素晴らしい開催地を作り上げるために優れた仕事をしたレース主催者や、今シーズンにあらゆることを達成した新しいワールドチャンピオンであるブラウンGPとジェンソン・バトンにも賛辞を送りたいよ」

(GP Updateより)



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