アブダビＧＰ予選 ハミルトンが圧倒的な強さでポール奪取！

２００９年Ｆ１世界選手権第１７戦アブダビＧＰは、公式予選Ｑ３へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温２９℃、路面温度３２℃、湿度６１％、ドライコンディションとなっている。

アブダビは日没を迎え、人工照明の下でポールポジションを決める重要なセッションが行われる。

セッション開始　シグナルが青になると、クビサ、ブエミ、ハイドフェルド、ウェーバー、ヴェッテル、ロズベルグ、バトン、バリチェロがコースに出て行った。ほとんどのクルマがハードタイヤを履いている。

開始１分　トゥルーリがコースイン。ハミルトンはピットに残っている。

開始２分　冷えつつある路面に対して、各車がクルマをウェービングさせてタイヤを温めながら走行している。

開始３分　ブエミが１分４６秒９６７のターゲットタイムを記録した。

残り５分　ハイドフェルドが１分４４秒５６３でトップに立った。ヴェッテル、トゥルーリ、ブエミ、クビサが続いている。

残り４分　ブエミが１分４７秒２２２でトップに立った。直後にウェーバーが１分４２秒４２１でトップタイムを更新した。

残り３分　バトンが１分４２秒３６６でトップに立った。これからハミルトンがアタックラプに入るが、直前にコースオフを喫している。トゥルーリが１分４２秒３１８でバトンを上回った。

残り２分　ウェーバーがコースオフを喫した。バリチェロが１分４１秒９５２でトップに立ち、トゥルーリ、クビサ、バトン、ウェーバー、ヴェッテル、ブエミ、ハイドフェルド、ロズベルグの順となっている。

残り１分　ハミルトンが１分４１秒７７３でトップに立った。ロズベルグは１分４４秒台のスローペースで走行している。

残り４０秒　ハイドフェルドが５番手に順位を上げた。ロズベルグは１分４２秒９６４で１つポジションを上げて９番手となった。トゥルーリがセクター３でベストタイムを記録し、２番手となった。

セッション終了　ハミルトンがセクター１を最速タイムで通過した。ウェーバーが１分４１秒７２６でトップに立ち、バリチェロが３番手、バトンが４番手となった。ヴェッテルがウェーバーを上回ってトップに立ったが、ハミルトンは１分４０秒６１５でヴェッテルにコンマ７秒の差をつけてポールポジションを獲得した。

アブダビＧＰ予選の結果は、１位ハミルトン、２位ヴェッテル、３位ウェーバー、４位バリチェロ、５位バトン、６位トゥルーリ、７位クビサ、８位ハイドフェルド、９位ロズベルグ、１０位ブエミとなり、ここまでがトップ１０となった。

以下は、１１位ライコネン、１２位小林、１３位コヴァライネン、１４位中嶋、１５位アルグエルスアリ、１６位アロンソ、１７位リウッツィ、１８位スーティル、１９位グロージャン、２０位フィジケラとなった。

アブダビＧＰ決勝は、明日１１月１日の日本時間２２時からフォーメーションラップがスタートし、２００９年シーズンもついに最後のレースを迎える。

(GP Updateより)



こちらに、これまで撮った画像のサイトを作りました。

公式予選Ｑ２ ハミルトンが再びトップ、２位はヴェッテル

２００９年Ｆ１世界選手権第１７戦アブダビＧＰは、公式予選Ｑ２へ進んだ。セッション開始直前のコンディションは、気温３０℃、路面温度３２℃、湿度６０％、ドライコンディションとなっている。

セッション開始　シグナルが青になった。すぐにコースに出るクルマはない。

開始１分　コヴァライネン、ハミルトン、ブエミ、ウェーバーがコースイン。日はさらに落ちて、人工照明の光が明るく輝きだした。

開始２分　コヴァライネンを先頭に、先にコースに出て行ったクルマがアタックを開始した。

開始３分　ライコネン、ヴェッテル、バリチェロがコースイン。コヴァライネンは１分４０秒９８３のターゲットタイムをマークした。

開始４分　ハイドフェルド、アルグエルスアリ、バトン、トゥルーリ、小林、クビサ、中嶋、ロズベルグがコースイン。バトンとライコネンはハードタイヤを履いている。

開始６分　ソフトタイヤを履いていたコヴァライネンがハードタイヤに交換した。ここでブエミが１分４０秒６７８でトップに立った。

開始７分　ハミルトンが１分４０秒５４２でトップに立った。ブエミ、コヴァライネン、ウェーバー、ヴェッテル、バリチェロ、ライコネンと続いている。

残り５分　３番手タイムを記録していたコヴァライネンがクルマを止めている。

現在の順位は、ハミルトン、ブエミ、コヴァライネン、クビサ、ウェーバー、ハイドフェルド、ヴェッテル、中嶋、バリチェロ、ライコネン、トゥルーリ、バトン、小林、アルグエルスアリ、ロズベルグとなっている。

残り４分　トゥルーリが３番手、バトンが４番手、バリチェロが５番手に飛び込んだ。

残り３分　現在ノックアウトゾーンにいるのは、中嶋、アルグエルスアリ、ヴェッテル、ロズベルグ、小林の５人だ。ウェーバーは１分４０秒３５７でトップに立った。

残り２分　ヴェッテルが１分４０秒３２４で２番手に飛び込んだ。彼はハードタイヤで走行している。

残り１分　バトンが１分４０秒２０１でトップに立ったが、直後にヴェッテルが１分３９秒９８４で彼を上回った。

残り４０秒　ハミルトンが１分３９秒６９５でトップに立った。

セッション終了　ハイドフェルドが８番手に飛び込み、コヴァライネン、小林、中嶋、ロズベルグ、アルグエルスアリがノックアウトゾーンとなった。ロズベルグは１０番手、中嶋は自らのミスでコースアウトを喫し、タイムを更新できずノックアウトゾーンから抜け出せなかった。ライコネンが１１番手になり、Ｑ３進出を逃している。

Ｑ２の順位は、ハミルトン、ヴェッテル、バトン、ウェーバー、トゥルーリ、バリチェロ、ブエミ、クビサ、ハイドフェルド、ロズベルグまでがトップ１０となり、Ｑ３進出となった。

１１番手以降は、ライコネン、小林、コヴァライネン、中嶋、アルグエルスアリとなり、ここでノックアウトとなった。

(GP Updateより)



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公式予選Ｑ１ ハミルトンがトップ、小林、中嶋もＱ２進出

２００９年Ｆ１世界選手権第１７戦アブダビＧＰは、公式予選を迎えた。予選開始直前のコンディションは、気温３０℃、路面温度３３℃、湿度５５％、晴れのドライコンディションとなっている。

路面温度はＦＰ３と比べてだいぶ下がっている。また、ＦＰ３でハイドロリック系のトラブルに見舞われたアルグエルスアリは、クルマを修理して予選に参加している。

セッション開始　シグナルが青になると、アルグエルスアリがコースに出て行った。続いて、フィジケラ、クビサ、アロンソ、グロージャン、ロズベルグ、ライコネン、ハイドフェルドがコースに出た。

開始１分　中嶋、バトン、小林、コヴァライネン、バリチェロ、トゥルーリ、リウッツィ、スーティルがコースイン。

開始２分　ブエミがコースイン。ハミルトンとレッドブルの２台はピットに残っている。アルグエルスアリはハードタイヤを履いてアタックに入った。

開始４分　グロージャンが１分４４秒９５１でトップタイムを記録した。ライコネン、アルグエルスアリ、アロンソ、フィジケラが続いている。ブラウンの２台とロズベルグはソフトタイヤで走行している。

開始５分　ハミルトンがコースイン。ハイドフェルドが１分４３秒６５０でトップに立った。スーティルが１分４４秒６９３で２番手となっている。

開始６分　クビサが１分４２秒１６５でトップに立っている。ライコネンがコンマ３秒差で２番手に入った。バトンがこのセッションで初めて１分４１秒台に入れ、トップに立った。コヴァライネンが３番手につけている。

開始７分　トゥルーリが１分４２秒０１５で２番手、バリチェロが１分４２秒１２８で３番手となっている。ここでクビサが１分４１秒５８４でトップに立った。

開始８分　ハミルトンはハードタイヤでアタックを行っている。レッドブルの２台はまだピットだ。コヴァライネンがコースオフを喫している。

開始８分３０秒　ウェーバーがコースイン。ハミルトンが１分４１秒０３７でトップに立った。

開始９分　ヴェッテルがコースイン。ライコネンがセクター２を最速タイムで通過し、２番手タイムを記録した。現在はトップのハミルトンから５番手のバトンまでが１分４１秒台で走行している。

開始１０分　ここまでの順位は、ハミルトン、ライコネン、クビサ、トゥルーリ、バトン、アルグエルスアリ、アロンソ、ブエミ、バリチェロ、中嶋、スーティル、コヴァライネン、ロズベルグ、リウッツィ、ハイドフェルド、小林、フィジケラ、グロージャン、となっている。ウェーバーとヴェッテルはタイムを記録していない。

開始１１分　ハミルトンがセクター２を最速タイムで通過した。コヴァライネンはセクター１を最速タイムで通過している。

開始１２分　ハミルトンはセクター３でも最速タイムを記録し、１分４０秒３６５でトップタイムを塗り替えた。ヴェッテルは１０番手、ウェーバーは１５番手となっている。

開始１４分　日がだいぶ落ちてきており、夕暮れの中でセッションが行われている。最下位のフィジケラはソフトタイヤでアタックを行っている。

残り５分　ハミルトンが１分３９秒８７３でトップタイムを更新した。彼は２番手のライコネンに１秒５の差をつけており、驚異的なスピードで走行している。

残り４分　現在ノックアウトゾーンにいるのは、ロズベルグ、グロージャン、リウッツィ、小林、フィジケラの５人だ。ヴェッテルは１分４１秒０１７で２番手に飛び込んだ。

残り２分　ロズベルグはハードタイヤでアタックを続けており、１分４１秒１４４で７番手にポジションを上げた。グロージャンはセクター２でスピンを喫している。

残り１分　小林が１３番手にポジションを上げ、ノックアウトゾーンから抜け出した。余裕のハミルトンはピットに入っている。ウェーバーは１分４０秒６６７で２番手に飛び込んだ。ハイドフェルドが３番手、クビサが４番手につけている。

残り３０秒　１６番手以降は、中嶋、スーティル、フィジケラ、リウッツィ、グロージャンとなっている。

セッション終了　中嶋は１３番手に入った。１５番手のコヴァライネンは７番手にポジションを上げ、スーティルはタイムを更新できず１８番手のまま、アロンソは１６番手となり、ノックアウトとなった。

予選Ｑ１の順位は、ハミルトン、バトン、トゥルーリ、クビサ、ハイドフェルド、バリチェロ、ヴェッテル、ウェーバー、コヴァライネン、ロズベルグ、ブエミ、小林、中嶋、ライコネン、アルグエルスアリとなり、ここまでがＱ２進出を決めた。

１６番手以降のアロンソ、リウッツィ、スーティル、グロージャン、フィジケラはここでノックアウトとなった。

(GP Updateより)



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フリー走行3回目はバトン(ブラウンGP)がトップタイム

enson Button (C)Brawn GP F1


31日(土)、アブダビGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
前日から好調のハミルトン(マクラーレン)が終始好タイムをマークしていたが、最後にベストタイムをマークしたのはブラウンGPのバトンだった。
そのタイムは1'40.625というもので、前日よりもさらに短縮している。

2番手ハミルトン、3番手バトンの僚友バリチェッロ、4番手トロ・ロッソのブエミ、5番手BMWザウバーのハイドフェルド、6番手マクラーレンのコバライネン、7番手トヨタのトゥルーリ、8番手BMWザウバーのクビサ、9番手フォース・インディアのスーティル、10番手がフェラーリのライコネンだった。

ウィリアムズ勢はロズベルグ12番手、中嶋一貴17番手、トヨタの小林可夢偉は13番手、フェラーリのフィジケーラは19番手、トロ・ロッソのアルグエルスアリは残念ながらハイドロリック系とみられるトラブル修復のため、このセッションを走ることができなかった。

(FMotorsports F1より)



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土曜フリー走行速報：ハミルトンがトップ、ヴェッテルが２位

２００９年Ｆ１世界選手権の最終戦、第１７戦のアブダビＧＰは土曜フリー走行を迎えた。セッション開始直前のコンディションは、気温３４℃、路面温度４６℃、湿度２４％、晴れのドライコンディションとなっている。

セッション開始　シグナルが青になると、フィジケラを先頭に、ヴェッテル、ブエミ、中嶋、クビサ、グロージャン、ロズベルグ、ハイドフェルド、リウッツィがコースに出ていった。

開始１分　トゥルーリ、小林、ハミルトン、スーティルがコースイン。

開始２分　アロンソ、ウェーバー、コヴァライネン、ライコネン、バトンがコースイン。先にコースに出たドライバーは、インスタレーションチェックを終えてピットに戻った。アルグエルスアリとバリチェロはまだコースに出ていない。

開始５分　バリチェロがコースイン。現在は彼だけがコースに出ている。

開始７分　バリチェロがピットに戻った。現在コース上を走るクルマはない。

開始１１分　ハミルトンがピットウォールでウィトマーシュと談笑している。

開始１２分　フィジケラとライコネンがコースイン。ミハエル・シューマッハがピットビルから様子を見守っている。

開始１４分　ブエミ、中嶋、トゥルーリ、ロズベルグ、グロージャン、コヴァライネンがコースイン。

開始１５分　アロンソ、小林、リウッツィ、スーティルがコースイン。ライコネンが１分４６秒７５９、フィジケラが１分４８秒０２８を記録した。

開始１６分　ハイドフェルドがコースイン。

開始１７分　クビサ、バリチェロがコースイン。フィジケラが１分４６秒５５３でライコネンを上回ったが、直後にライコネンが１分４５秒３７８でトップに立った。

開始１８分　グロージャンが１分４５秒６８８で２番手となった。ブエミ、リウッツィ、中嶋、アロンソが続いている。

開始１９分　ハミルトン、バリチェロ、バトンがコースイン。レッドブルの２台とアルグエルスアリはピットに残っている。

開始２０分　コヴァライネンが１分４３秒０４６でトップに立った。スーティルが１分４４秒１７７で２番手となっている。

開始２２分　ヴェッテルがコースイン。ライコネンが１分４３秒１８２で２番手、クビサが１分４３秒３９０で３番手に飛び込んだ。

開始２３分　ブエミが１分４２秒８７１でトップタイムを更新した。アロンソが１分４３秒２１９で４番手に入った。

開始２５分　ウェーバーがコースイン。アルグエルスアリは依然としてピットに入ったまま出てこない。ハミルトンが１分４２秒４４０で２番手となった。スーティル、クビサ、リウッツィが続いている。

開始２６分　バトンが１分４２秒３９７でトップに立ったが、直後にハミルトンが１分４１秒２７０で彼を上回った。

開始２７分　スーティルが１分４２秒３６０で２番手に飛び込んだ。小林は１分４３秒０１６で７番手につけている。セッション序盤から各ドライバーが精力的に走行を続け、多いドライバーは現在１０周目を走行している。

開始２９分　ヴェッテルが１分４２秒２８７で２番手に飛び込んだ。

開始３０分　ここまでの順位は、ハミルトン、ヴェッテル、スーティル、バトン、ブエミ、小林、クビサ、リウッツィ、コヴァライネン、トゥルーリ、ライコネン、アロンソ、バリチェロ、中嶋、ウェーバー、ハイドフェルド、グロージャン、ロズベルグ、フィジケラとなっている。アルグエルスアリはまだ１周も走っていない。

(GP Updateより)



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セナ カンポスからＦ１デビューへ

アイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナは、２０１０年シーズンよりカンポスチームからＦ１に参戦することになった。カンポスチームの最高責任者であるロドリゲス・デ・カストロは、「セナの名がＦ１に帰ってくることは非常に光栄なことだ」と語っている。

ブルーノは昨年にホンダチームと共にＦ１テストに参加し、今シーズンの開幕前にはブラウンからＦ１に参戦するという噂が流れ、契約間近と言われていた。

(GP Updateより)



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バリチェロ 自身の将来を間もなく発表か

アブダビのパドックでは、ルーベンス・バリチェロがウィリアムズに移籍するという噂が絶えない。チーム代表のフランク・ウィリアムズは、２０１０年のドライバーラインナップを月曜日に発表することを明らかにしたが、バリチェロ自身も自らの今後が近々明らかになると語っている。

２００６年にフェラーリからホンダに移籍し、今シーズンはブラウンから参戦しているバリチェロは、Ｆ１キャリア最後のチームとしてウィリアムズを選択する可能性が高まっている。「シーズンが終るのを待ってから、言わなければならないことを全部明らかにするつもりだよ」と、バリチェロは語った。「今はジェンソンや他の人がどうするかを待っているわけじゃない。自分の気持ちは整理されているけれど、今はそれについて話す時ではないんだ。それはかなり迫っているし、ひょっとすると１週間以内になるかもしれないけれど、今はまだ話すことはないよ」

すでにニコ・ロズベルグが今シーズン限りでウィリアムズを離脱することが決定しており、同チームではＧＰ２チャンピオンのニコ・ヒュルケンベルグがバリチェロとコンビを組むことが予想されている。「彼らは常に注目されてきたチームだ。それは今も変わらない。彼らはベストチームの１つであり発展を続けているチームだから、みんながウィリアムズのポジションを狙っているんだ」

(GP Updateより)



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